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Bonjour & Aloha ♪
昨日は渋谷の「Bunkamura」で映画と写真展を観賞しました
(画像は、映画「写真家ソール・ライター」の広告チラシ使用)
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ル・シネマでも時々映画を観ます
ミュージアムへも行きます。
「ル・シネマ」では何を?・・・
BunkamuraのHPから「写真家ソール・ライター」の上映を知り
そして
「写真展」も開催されているとの事で行ってきました。
私も絵を描くた為に写真を撮っていました
昔から変わらない海外の風景が好きになり
写真を撮る事、記録をする事も面白くなりました。
ニューヨークへ1人で行った時
古いニューヨークの街中に面白さを感じました
街中での人々、それぞれの人生・思いが交差している
ニューヨークだけに限らず
古い建物、風景が存続している地域では
そこから、何か、伝わってくる感情
古くからの人々の感情が溢れ出している様に・・・私は感じてしまいます。
1950年代の街中
雪の中の風景・・・
私は、写真家業界を分野的に分けています
純粋な対象物を表現する「写真家」と
ソール・ライターの様な「写真絵画家」(私的個人的表現)
純粋な「写真家」でも、沢山の分野に分かれています。
大昔の絵描きと同様
即収入になる優秀な「絵描き職人」と
自由奔放で、収入を当てにせず庶民絵画を描き続ける「貧乏絵描き」
後者は、亡くなってからお金になる・・・?
時代が流れ
懐かしむ庶民「誰からも愛される絵画」へと存在を位置図付ける
まさしく「ゴッホが見ていた未来」・・・?
対象物を「命がけで撮る」写真家とは違う
画家を志しながら
彼は、本来の絵画を残していない様です
映画の中で気になったのが
彼の背景に写っている、少量の未完成らしき絵画でした。
簡単に表現の可能な「写真絵画」の面白さに夢中になってしまった・・・?
映画の中の
彼の日常生活を見ていて
職人的写真家とは、違う事が判ります。
これは、私、個人の感想で
写真家の皆様、それぞれの人生の表現があり尊重させて頂いています。
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映画を観終えてB1のミュージアムへと降りて行きました。
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次項「写真展、写真家ソール・ライター」②へ・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki