★ 映画 「写真家ソール・ライター」を観ました ①/2

             (旅の記事は、左のカテゴリーから御覧下さい)

 Bonjour & Aloha ♪

昨日は渋谷の「Bunkamura」で映画と写真展を観賞しました

      (画像は、映画「写真家ソール・ライター」の広告チラシ使用)

Img_20200116_0003_12

Img_20200116_0004_19_2

Img_20200116_0004_110

Img_20200116_0003_13

Img_20200116_0004_12

Img_20200116_0004_13

Img_20200116_0004_14

ル・シネマでも時々映画を観ます

ミュージアムへも行きます。

「ル・シネマ」では何を?・・・

BunkamuraのHPから「写真家ソール・ライター」の上映を知り

そして

「写真展」も開催されているとの事で行ってきました。

Img_20200116_0004_16

私も絵を描くた為に写真を撮っていました

昔から変わらない海外の風景が好きになり

写真を撮る事、記録をする事も面白くなりました。

ニューヨークへ1人で行った時

古いニューヨークの街中に面白さを感じました

街中での人々、それぞれの人生・思いが交差している

ニューヨークだけに限らず

古い建物、風景が存続している地域では

そこから、何か、伝わってくる感情

古くからの人々の感情が溢れ出している様に・・・私は感じてしまいます。

Img_20200116_0004_17

1950年代の街中

雪の中の風景・・・

私は、写真家業界を分野的に分けています

純粋な対象物を表現する「写真家」と

ソール・ライターの様な「写真絵画家」(私的個人的表現)

純粋な「写真家」でも、沢山の分野に分かれています。

大昔の絵描きと同様

即収入になる優秀な「絵描き職人」と

自由奔放で、収入を当てにせず庶民絵画を描き続ける「貧乏絵描き」

後者は、亡くなってからお金になる・・・?

時代が流れ

懐かしむ庶民「誰からも愛される絵画」へと存在を位置図付ける

まさしく「ゴッホが見ていた未来」・・・?

対象物を「命がけで撮る」写真家とは違う

Img_20200116_0004_18

画家を志しながら

彼は、本来の絵画を残していない様です

映画の中で気になったのが

彼の背景に写っている、少量の未完成らしき絵画でした。

簡単に表現の可能な「写真絵画」の面白さに夢中になってしまった・・・?

映画の中の

彼の日常生活を見ていて

職人的写真家とは、違う事が判ります。

これは、私、個人の感想で

写真家の皆様、それぞれの人生の表現があり尊重させて頂いています。

Img_20200116_0004_15

Img_2287_12

映画を観終えてB1のミュージアムへと降りて行きました。

 次項「写真展、写真家ソール・ライター」②へ・・・つづく cat

              Merci & Mahalo ♪  hanasaki