★ 映画「男と女・人生最良の日々」を観ました♪ 映画は心のバイブル♪

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 Bonjour & Aloha ♪

先週、水曜日

渋谷Bunkamura「ル・シネマ」で

映画「男と女・人生最良の日々」を観ました。

映画「男と女」が上映されたのが53年前で

今回も、当時そのままの俳優・女優さんが主演とか

でも

私は当然、映画「男と女」を観た事は無く

その内容・詳細も全く知りません・・・?

ル・シネマのエントランスには

当時、映画「男と女」を観た御年輩らしきの方々が沢山いらっしゃいました。

        (画像は全て、映画「男と女・最良の日々」の広告使用)

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映画では

53年前、お互い、息子や娘を持ち

まるで親子・兄妹の様に、海辺で、はしゃぎ廻ったり・・・

53年前の回想シーンが入り込む

53年前のパリの様子も映る・・・

建物、街並みは現在と変わらない

観ていて・・・そんなヨーロッパを羨ましく思う。

誰もが老いて行く

しかし

彼の思い出の中の

忘れられない「愛しい人」は、当時のまま若く・・・

彼の隣に座り、語りかけている女性が

約50年前の、年を重ねた

その「愛しい人」である事に気が付かない。

車椅子の生活でありながら

立ち上がり、歩き出し

一緒に施設を脱走?♪

2人でドライブに出る

それが妄想なのか? 現実なのか?

妄想であっても 

彼にとって・・・とても幸せな時 heart 

私には、その様に伝わりました。

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宗教上の違い?

日本では

「生命に対する平等の教え」を得る事が無く

・・・

世間では「高齢者が多くなる」

そればかりが強調される。

「老い」を心から理解せず

思いやる心を知らず

間違えに気が付かず

立派な表向きに身を隠し

「老い」の弱点を上手く利用し

利益を得る事を考え、ビジネスへと実行する。

まるで当然かの様に

それに対して

気力無く、うろたえる高齢者の姿、見るに耐えられない。

老いたら

安心して・・・のんびり過ごせる

人生最良の日々を・・・heart

・・・

認知症になる事だって、生命の自然な事

安心して生活ができる様に

周りの人々、社会は

穏やかに見守り

思いやり、手助けをしてあげられる心を

「生命」・・・閉じるまで、どの様に生きたいですか?

スクリーンの中で

ドライブする車がクラシック「シトロエン」でした cat

         Merci & Mahalo ♪  hanasaki

bicycle 過去の出来事 

  私の自転車に悪質な悪戯をされ、それが高齢者の仕業でした。

  私が東京に戻り

  マンションのフロアー駐輪所へ自転車を置いていました。

  引っ越してから暫くして

  自転車のカゴに空き缶が・・・?

  捨てても置かれる

  クリープのプラスチック空容器

  そのうち割れたコップのガラス

  これは悪質だと思い

  忠告張り紙で、カゴに入れない様にふさぐ

  でも、それを剥がしてでも入れる

  ・・・「これは普通の人間では無い・・・危険人物か?」

  私は駐輪所を使わず、自転車を玄関へ入れる事にしました。

  ある日

  ゴミのダストシュートで高齢者の女性と出会う

  彼女はダストシュートには捨ててはいけない

  プラスチック・ボトルを何本も捨てていた。

  私が居る事に気がつくと

  「私は自転車に乗れなくて・・・」と話が始まり・・・

  「犯人は私だ!」 と、言わんばかりに遠回しに伝えている。

  ただ、私が自転車に乗り、買い物へ行くだけの事に・・・逆恨み?

  友人に話すと「その人と戦え」みたいな事を言うし・・・bearing

  他の人も部屋から自転車を出していたので

  私だけにでは無い様子・・・どうもヤンママ以外の人達が対象?

  でも

  もう、あれから5年・・・

  その高齢者の女性、自力での歩行困難になり

  ご主人に頼りながら外出・・・

  この世に「生命」を受け

  其々、誰もが、生き抜かなくてはならない

  誰もが頑張って生き抜いて来た

  その様な人々に

  ・・・

  日本国民高齢者皆様に、尊重の意を称します・・・頑張って下さい。