★「モード & テキスタイル博物館」「装飾芸術美術館」 (パリ滞在記 '07/10)
Bonjour & Aloha ♪
地図では「モード & テキスタイル博物館」「装飾芸術美術館」「広告博物館」
の入り口が何処なのかハッキリ分かりません。
しかし、チュイルリー公園を散策した時に「Arts Decoratifs」の文字を確認
「装飾芸術美術館」らしき入り口を見つけました。
今日はそこへ直行!
ルーブル美術館のピラミッドが見えるカルーゼル広場の方から
美術館のオープン・カフェ(?) らしき所↑の横を通り、入り口へ・・・
↑中には、長身のパシッ!としたスーツ姿の紳士が見えました。
入ろうとすると、ドアーを開けてくれました・・・
「ボンジュ~ル♪」と、お互い挨拶。
私がミュージアム・パスを見せると
「入り口はこちらではありません、あちらから廻って、通りの方に有ります」
私「あちらから廻って通りの方からですね?・・・メルスィ~♪」・・・?
もちろん フランス語は解りません
ジェスチャー!♪で心は通じる!(笑)
お互いニコニコ笑顔で
困った顔なんか全く無し!☆
こちらは裏口・・・失敗!★
ルーブル美術館続きの建物(ルーブル宮殿)なので、壁には彫像が何体もあります。
彫像を見ていると・・・
スズメが その内の一体の所だけに、何羽も行ったり来たりして停まっています。
その様子を見ていて、子供の頃の童話を思い出しました。
「ツバメと王子」だったでしょうか?
童話は、こんな日常でのチョッとした様子を眺めている中で・・・?
生命を持つ者と持たない彫像から、何かを感じとれる感性
そんな心の持ち主から生まれる。
チュイルリー公園の方から回り、美術館の入り口がある「リヴォリ通り」に出ると
「ジャンヌ・ダルク像」があります。
ジャンヌ・ダルクが処刑されてから、500年後に建てられた
「ジャンヌ・ダルク像」
ジャンヌ・ダルク像の在る広場から、オペラ通りへ向かう途中ににOPツアー会社があります。
リヴォリ通りに面して、「モード&テキスタル美術館」の↑入り口があります。
実は、開館前の10時20分頃に入ってしまいました。
でも、親切に入り口のドアーを開けて頂き
「開館は11時からです」と言われてしまいました。
開館時間まで「パレ・ロワイヤル」で時間潰しをしていました。
開館・・・「パリ・ミュージアム・パス」を見せたら、入場券を頂きました。
この地点で直ぐに様子が分かる「モード & テキスタイル博物館」を
見学する事にしました。
残念ながら、博物館・美術館内、全て撮影禁止
カメラを持っていましたので、時折、撮影をしていないか
ちょっと離れた所から係員が様子をチェックしていました。
「モード & テキスタイル博物館」では、写真を撮れない時の為に
小さなスケッチブックを持って来たら良かった、と思いました。
何処でも、デザインの基礎・基本は自然から・・・(?)
上った階段を下りて、次は違う階段で上階へ
ポイントは階段(?)
中央が吹き抜けになっている広いホールへ出ました。
☆
案内カウンターがある3階から上階が「装飾芸術美術館」の様です。
パリの美術館は何処も、凄い! ☆
始め案内図を持たずに廻っていました。
カウンターに戻り、案内図を手に入れ・・・!?
案内図を見て「ビックリ!」 大変な広さ! 迷路の様です。
☆
展示室が多く、案内図・番号や矢印を頼りに廻ればいいのですが
全てを廻り切るのには、時間が足りません。
全館を見学するには、最低、1日はかかりそうです。
他にも予定がありましたので今回は途中まで!
結局、下見となってしまいました。
☆
案内図だけが頼りです・・・?
出口が分からず、ひとまず近くの小さなエレベーターで降りる事にしました。
下に着きドアーが開き・・・?
人が誰もいません
・・・
「ここは何処?」状態でキョロキョロしていると、
「マダ~ム!★ マダ~ム!★」と大きな声で呼ぶ声が・・・?
声の方を見ると、デスクがあり、男性と女性の姿が見えました。
私も大きな声で「Exit !?★」と叫ぶと・・・
ジェスチャーで「こっち、こっち」と手招き。
「メルスィ~ボクゥ~♪」と、お礼を言い
「オ・ヴァ~♪」
こんな短い会話でも、一人旅の私にとっては嬉しい事でした。♪
私の出た所が↑ここの出口です・・・ (リヴォリ通り)
今日も「装飾芸術美術館」で凄い物を見てしまった!☆
ごく一部分だったけれど、満足♪
楽しくて、まるで宝物探しの様でした
☆
「広告博物館」らしき方へは行けませんでしたが
1階(0階)に、3館の入り口階段があります。
美術館の下にあるお店のウィンドゥ
数年後、引越し先の新居に移ったら、フランスの食器も欲しい♪
・・・今は我慢!★
「ルーブル美術館」近く、リヴォリ通りで↑「マクドナルド」を発見!
周りの景観に合わせた色調。
再び「カルーゼル広場」から「オープン・ツアー」のバスに乗って
次の場所へと向かいます。
「あ!」 バス停からもエッフェル塔が見えました~♪ (↑カルーゼル凱旋門)
右側の建物
下から、上の出ている屋根部分までが「モード & テキスタイル博物館」
「広告美術館」 「装飾芸術美術館」になっています。
☆
Merci & Mahalo ♪ hanasaki