★ドバイ・レストランでの不可解な出来事?
Bonjour & Aloha ♪
昨年12月29日の公開記事
「ドバイ・クリスマスのショッピングセンターへ行く」からの続きです。
ドバイの広大なショッピングセンター内を一通り歩廻り
「さて、次は何処へ行こうかな?」と、思っていたところ
同じツアーの参加者のIさんと遭遇。
Iさん「一緒に市場を観に行きませんか?」とのお誘い。
一緒にエスカレーターで地下へと降りて行きました。
お買い物客は見当たりません。
何となく、不気味な雰囲気・・・?
そんな所で、今度はツアーの参加者のKさんとバッタリ。
Kさんは御年輩で、ちょっと変わったキャラクターのある方です。
3人一緒に歩いているとレストランが見えました。
Iさん「皆さん、お茶でも飲みませんか?」
3人寄れば怖い物はありません。
早速レストランの中へ・・・
☆
レストランの出入り口付近では、白い衣装姿の男性が数人
水タバコを吸っていました。
お昼も過ぎていましたので、このとおりです。
天井は、移動式。
青空も見えて、気持ち良く食事が出来そうなレストランでした。
さてさて、何にしましょうか? と、メニューを見て・・・
皆さん揃ってArabic Ice Cream
そして、ミネラル・ウォーターを3人で1本。
若いウェイターさんが担当、注文を受けに来ました。
アラビアン風な味のアイスクリーム
美味しかったです♪
☆
ドバイ通貨を持っていませんので、お会計は私のクレジットカードを使用する事になりました。
若いウェイターさんが来ましたのでカードを手渡しました。
ふと、気が付くと左側に座っているIさんの後ろに年配のウェイターさんが立っていました。
私達は、カードを持って行ってから、ちょっと時間がかかっている事が気になり・・・。
暫くして、若いウェイターがレシート等を持って来ましたが、
何故か、わざわざ私よりも遠くIさんの左側からテーブルの上にサインをするレシートを置いたのです。
・・・?
Iさんの後ろには若いウェイターも入って2人・・・!? かと思いきや
気が付くと、いつの間にか年配ウェイターが1人増え、3人が立っていました。
私がサインをしている間に年配ウェイター1人だけが残り、2人は去って行きました。
年配のウェイターがサインをしましたレシートとユーロのチップを愛想良く受け取って行きました。
・・・?
急にIさんが「私、バック、開けっ放しだった~!」と言うので、見ましたら
バックのファスナーの部分が、数か所全部 開いているではありませんか! ★
Iさんは、バックをひざの上に置かず、椅子に腰かけて、後ろに置いていたのです。
私達は何事もなかった様にレストランから出ましたが、
その後、2人と別れて散策を続けましたが、あの時の状況が気になってしょうがありません。
ショッピングセンターの散策を終えてホテルに戻り、1人でディナータイム。
ホテルのダイニングへ行き、食事をしていましたら
「御一緒させて頂いても良いですか?」と、Iさんもダイニングに来ました。
Iさん「私、パスポートが無くなったと思って添乗員さんに電話をしたの~
結局、見つかったのですけれど・・・ドッキリさせちゃいました(笑)」
☆
実は、Iさん、ツアー最中、参加者の皆さんに「今まで、お財布をすられた事がありませんか?」と、訪ねていていました。
5年前、イタリア長期滞在中に お財布をすられたそうです。
Iさんはイタリア語を習っているそうで、とてもイタリア人に対しても人懐っこく接していました。
事実、観光客に対しても、イタリア人の皆さん親切です。
あくまでも、私達は「国の違う観光客」である事を忘れてはいけないのです。
幸い、Iさんのパックから無くなった物は無かった様です。♪
☆
・・・? しかし
あのドバイの不可解なレストランでクレジットカードを使用してしまい・・・?
帰国後、帰宅して、直ぐにカード会社へ電話、相談しました。
☆
次は、最終日、ローマでの自由散策の話です・・・♪
Merci & Mahalo ♪ hanasaki