★オランダ、デン・ハーグ「2回目のマウリッツハイス美術館」
Bonjour & Aloha ♪
前項「ロイヤル・デルフト」の工房でお土産を購入♪・・・からの続きです。
オランダの行政都市・・・デン・ハーグ
ここ「ビンホフ」は国際司法裁判所が在り、政治の中心地。
中世建築リダーザールでは、毎年オランダ国王により国会宣言が行われるそうです。
夕方なので地元の人達が出歩いている
ビンホフの門から出ると、直ぐ「マウリッツハイス美術館」が在ります。
午後4時
もう、辺りは暗くなり始めています。
白鳥が居ました
四角い窓の中に見えるのは「マウリッツハイス美術館」内ロビー
「マウリッツハイス美術館」 (画像・2014/12月)
今回は暗くて撮れませんでしたので、前回の画像も入れる事にしました。
美術館、建物前に在る透明の円形はエレベーター、階段も在り
美術館の出入り口は地下になります。
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建物は17世紀ヤコブ・ファン・カンペン設計、古典様式建築
館名は、ここに住んだ ジーゲン侯 ヨハン・マウリッツ(1604~1679)からつけられた。
1822年ウィルム5世とオランダ初代国王ウィレム1世の収集した
作品が中核となっているそうです。
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美術館に入って、直ぐに「特別展」の方の絵画から自由見学。
今回、現地日本人女性ガイドさんが居ない為
解説は日本語ガイディング・レシーバーを使用。
有名な絵画についての日本語解説はあるのですが、解説マークの表示があっても
他の絵画に対しての日本語解説が無かったり、結局チンプンカンプン★
シャガールによる天井画
どちらかの国のツアー、ガイドさんが解説中。
オランダ人画家レンブラント・ファン・ライン
1632年の作品「テュルプ博士の解剖学講義」
オランダ人画家ヨハネ・フェルメール
1665年の作品「真珠の耳飾りの少女」
デルフトで見た、あの風景の作品
フェルメールの「デルフトの眺望」・・・も展示されていました♪
途中、窓があれば「チョット息抜き」外の風景を♪
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今回は気になった作品を撮ってみました。
オランダ人画家ヘラルト・ドウ (1613~1675)
材質、素材の表現力
手を抜かない、奥行き距離感表現
微細なる表現力の素晴らしさ
「まるで写真の様」では無く
本物に近づける ・・・?
「まるで本物の様」・・・これだ (当時、カメラは無いので当然の事)
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まだまだ、ご紹介したい素晴らしい絵画は沢山ありますが、ここまで
外へ出ると、もう暗く・・・
昼間の公園には・・・色々な建物群の風景 (画像・2014/12月)
さらば「ビネンホフ」
さらば「マウリッツハイス美術館」
バスが駐車している場所まで夜道を歩きます。
怖いのは「自転車・バイク専用道」・・・確認
自転車・バイクには・・・注意
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次項「アムステルダムのレストランでディナー♪」へ・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki
☆2016/06/23公開記事 (左のカテゴリ「HOLLAND オランダ」を開いて下の方に有ります)
★初めてのオランダ「マウリッツハイス美術館」も御参照頂けましたら幸いです。