★エッフェル塔まで歩く ③/3 (パリ・一人旅滞在記'06/10)
( セーヌ川・川岸の歩道 「バトー・ムッシュ」乗り場・バスの屋根? )
Bonjour & Aloha ♪
「エッフェル塔まで歩く」②からの続きです。
☆
セーヌ川・クルーズを終了
あんなに団体さんが居たのに、乗り場を出たら誰もいない・・・?
のほほ~ん♪と一人で歩いていたら・・・
「ヴィ! ★ヴィ!★」と、クラクションの音に ビックリ
思わず振り返ったら、いつの間にか私の直ぐ後ろに、大きなバス
それを見て、再びビックリ
バスの中を見ると、ガイドさんとドライバーさんが私を見て笑っている。
やられた~!
遊んで頂いてありがとう♪ ・・・?
私はアンヴァリット橋方から川岸の歩道に出て
再びエッフェル塔へと向かって歩き始めました。
( ドゥビリー橋 )
「アルマ橋」近辺に「アルマ広場」がありましたが
人が居なくて、ちょっと寂しい感じの所でした。
「ドゥビリー橋」は近代美術館の近く
鉄骨の橋ですが、階段があって車は通る事ができません。
面白そうなので、橋の上へ行ってみる事にしました。
「鉄骨とエッフェル塔」
そんな事を思いながら撮っていたら・・・?
柱の上の方に・・・いたずらアートでしょうか?
☆
パリ市立近代美術館の建物は
ひどい落書きだらけで・・・見るに耐えられない程でした
☆
橋の見学を終え
ここから又、川岸の歩道を歩いて「シャイヨ宮」の前を通り
・・・
「エッフェル塔」に向かってイエナ橋を歩き
・・・
そして、セーヌ川を横断。
( イエナ橋 )
イエナ橋周辺の画像が無い訳は・・・
エッフェル塔に近付くにつれて
川岸の歩道やイエナ橋には観光客では無い
暗い感じの男性達の数が多くなり始めました。
何となく、観光客の私が「のほほ~ん♪」と、歩いていると目立ちます。
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橋の上は広くて、シャイヨ宮の方が工事中だからでしょうか?
車道も橋の上も通行止めで
近辺が全体的にドロ等で汚れています。
一人では歩けない様な雰囲気を感じましたが
ここを突破しないとエッフェル塔へは行けません
警戒体制発令★
私は、キョロキョロよそ見せず
足元だけを見て、前を見据え、観光客の多いエッフェル塔に向かい
ただ、ひたすら一直線
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エッフェル塔の下を通り
観光客が沢山いる「シャン・ド・マルス公園」に着いて
やっと警戒体制解除
ふぅ~♪
ここでは、のんびり
思い思いに観光客の皆さんが、エッフェル塔の写真を撮っていました
曇りでは良く撮れません・・・
でも、せっかく歩いて来たのですから、撮るしかないのです。(笑)
エッフェル塔の「レース編み感」が、なかなかいいです
「オープン・ツアーバス」を利用して
風景を見ながら午後2時半頃にオペラ座へ戻りました。
☆
エッフェル塔まで歩いて
楽しかったり・ちょっと怖かったり、色々な出会いがありました。
ちょっとした注意をしながら
パリの街を歩くと、とても面白い事が分かりました。
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2006/10月 パリ・一人旅滞在記・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki
*「エッフェル塔まで歩く」はⅢ-①②③と連載になっております。
カテゴリー「FRANCEエッフェル塔まで歩く」を開いて御覧下さい。