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2008年4月21日 (月)

★1人旅、スペイン・バルセロナへ出発 !     「フランクフルトで乗り継ぎ」

 Bonjour & Aloha ♪ ・・・ ! Hola ! (オラ!)

さあ! いよいよ スペイン・バルセロナに向かって、出発です!

個人旅行 「バルセロナ・ 1人旅」 の、始まり♪ 始まり♪

今回は、若い時からハワイ行で利用している、大手旅行代理店にて

「バルセロナ・フリーパック」+「送迎手配」+「保険」を申し込

       ◉ 日本航空・ルフトハンザ航空を利用

         往路は「フランクフルト」で乗り継ぎ

         復路は「ロンドン・ヒースロー」乗り継ぎ

滞在中の現地OPツアーは「みゅう」と「マイバス社」に手配しました。

成田発13時出発便

フリーパックツアーでの1人旅なので、事前の座席指定はできません

通路側の座席を確保する為、早めにチェックイン bearing

☆ 

午前7時10分発のホテル~成田空港間の送迎バスを利用

朝食もとらず前泊したホテルを出発しました ♪

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空港到着後、始めに旅行会社の「添乗員無し・カウンター」へチェックイン

航空券を受け取りに行きます。      

「フランクフルトからの搭乗券は、一緒に取れないかも知れません」と

旅行会社のカウンター係員に言われた。

え~!?★

フランクフルトで、乗り継ぎのチェックインを1人でしなくてはならないの?

英語だって話せないし、ましてドイツ語なんて・・・?

フランクフルトの空港で迷子になって、日本へ逆戻りになるのかなぁ~?

勝手に想像したら、急に不安気持ちになった。

☆  

宅配所でスーツケースを受け取り、航空会社エリアへ・・・ 

航空会社の入口で、スーツケース内のX線チェックを済ませ

その後にスーツケースを持ったまま、チェックイン機の列へと並んだ。 

自分の番になり、チェックイン機係員に

「バルセロナまで、一緒に搭乗券が出ますか?」と尋ねてみましたが・・・?

何の返答も無く・・・

やっぱりダメなのかな?・・・★ 

チェックイン機で、通路座席があったので、それを選択。

何だ、かんだと一人でやっていると・・・                                

「フランクフルトまで一緒に出ますので♪」と

カウンター係員の方が知らせに来てくれました。        

良かった~♪ ひと安心。

出発ロビーの おにぎり屋さんが無くなったので

4階のお店で、おにぎり4個・穴子寿司を購入。  

パルセロ着後用の おにぎりです。

現地で食べる「おにぎり」は、一味違い、これがまた美味しいのです♪

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出国審査を終えて、免税店で少しだけお買い物。

今回は、乗り換えがあるので20㎝×20㎝のケースに収まる

化粧品小物、2本だけを購入。     

直ぐにビニール・ケースの中に入れた。

☆                       

出発ゲートに行っても誰~も居ない・・・

それは当然! まだまだ 出発まで3時間は有ります★

手荷物キャリー内の整理をしていると

インド系白人の様な男性が英語で話しかけて来た・・・?  

国際電話をかけたいらしいのですが、かけ方が分からない

そして、カードも日本円も持っていないとの事。 

私が、持っていた国際電話の1000円カードをプレゼント

しかし、国番が必要な事が分からない様子・・・?★      

国番号表があり、教えているのに・・・★ 

電話番号を押そうとしない・・・?

でも、しっつこく 何回もやっていたので、ついにオペレーターが出て1件落着!☆ 

  

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やっと搭乗時刻になりました。                                     

「ハワイ」「パリ」方面のゲートと比べると

人が少ないので、あまりザワザワしていません、静か。

定刻どおりに出発 !

                

私の座席は通路側                        

中央座席には、ドイツ人とご結婚されてフランクフルト在住の

私よりも年上の日本人主婦Kさん。   

私が1人で初乗継ぎをする事を知り

主婦Kさんは「それじゃあ、私に任せて! 大丈夫だから~♪」と、助け舟を☆

私の欠点

この時、普段の能天気・無責任な自分に戻ってしまった bearing ・・・?

窓側席には、フランクフルトへ仕事で行く青年。

成田空港を出発してから約12時間後、ドイツ・フランクフルト空港に到着。

搭乗口から出て暫く歩くと

ネットで調べたとおり、「乗継ゲート案内板」の横に日本人女性2人

ドイツ人男性1人、日本語案内係員が計3人居ました。(乗継チェックポイント)

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日本語で案内している ドイツ人案内係に

Kさんがドイツ語でゲートを聞いてくれた・・・?

「良かった」と、思いつつ、相手が日本語で話していたのに、何だか???

私の目指す「ルフトハンザ・ドイツ航空-4464便」のゲートは「A21」

この番号が書かれた案内板に従って進めばいいのです。                                        

私の記憶では・・・

「入国審査を受けた後、スカイラインに乗る」事になるはず。

そこまではKさんと一緒なのですが・・・

途中、Kさんが何かを勘違いしたらしく

「自分はエスカレーターで降りるから、貴方は真っ直ぐ行きなさい!

あっち! あっち!」と指をさしたのです・・・?                  

ところが「A21」も含むゲートの番号が、案内板の矢印ではエ

スカレーターで降りる方向になっています・・・?

何かおかしい、と思いつつ、Kさんとエスカレーター前で別れた。

私は、そのまま真っ直ぐに進み、案内板に「A21」が無くなっている事を確認

再びKさんと別れた場所まで戻って来ました。                     

「やっぱり、エスカレーターで降りる! が正解☆

自分を信じなさい!」と自分に言い聞かせ、反省★   

自分でも馬鹿だなぁ~と思う

判っていたけれど・・・Kさんの好意を確認したかった・・・?

エスカレーターで降りて、入国審査(?)の長い列に並ぶ。

(入国カードの記入の提出無し)      

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入国審査(?)を終え

ターミナルの案内板に従って進んで行くと、出口にぶつかります。

一瞬、出て良いのか迷い

でも、その出口の上にも案内板がありましたので進む事にしました。

出口手前で手荷物検査を受け、出たら・・・★?

またまた、広々とした場所に出てしまいました。

色々な乗り場があります・・・?

「スカイラインA・B・C」の案内板を探さなくては・・・★

とりあえず、近くでおしゃぺりをしている2人の係員に

「私はA21ゲートへ行きたいてす。」

「スカイラインは何処ですか?」(単純英語) と、尋ねてみました。

片言英語を話す、一人旅の私に驚きながら、彼らは指をさして教えてくれた。

お礼を言って歩き始めたけれど

思っていた以上に「スカイライン」のホームまで距離が有ります。

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エスカレーターを上り切った所に有るかと思ったら

再び歩いて、さらにエスカレーターで上へ。

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やっと「スカイライン」のホームに辿り着きました~♪

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早く乗らなければ・・・

しかし「スカイライン」を パチリ★ (空港内等は、小さなデジカメの画像)

「A21」ゲートは終点で下車。

乗客が各ホームで降りたので、終点までの車内の人数が少なくなりました。

☆         

終点に到着。

ドアーが開き、ホームへ出ましたら

直ぐホーム上にX線検査コーナーがあったので驚きました。

成田空港のX線よりも強く! 厳しかった。

乗客の人数が少ないので時間をかけて念入りです★          

探知機ブザー鳴らない人は居ない

もちろん私も、個別検査となりました。

☆ 

取り調べ(? 大げさ) 終了後、ホームには誰も居ません。

そして、ホームには、階段も、改札口も有りません・・・?(困惑)

行き止まり状態です

検査を終えた人達は、一体 何処へ消えたのでしょう?

・・・!? 

ホームの壁にエレベーターらしきドアーがあります。

これしか進む方法はありませんので、ドアーの前で待ちました。

・・・

すると、ドアーが開き

やはり、エレベーターでした。                         

しかし、このエレベーターのドアーが開いたら・・・?

どんな場所に出るのか?と、全く想像がつかないので不安でした。

ドアーが開いた・・・! 

「あ~! 良かったぁ~♪ ☆」     

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ゲート番号の案内板があったので「ホッ❤」と、しました。

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1人では、全く初めての乗継

私にとって、ここまでは長い道のりでした。

一応、カウンターの女性に「このフライトは、ここでいいですか?」と

単純英語で確認

大丈夫でした。

だけど、もう搭乗時間のはず・・・?                                                        

フライト便名の表示が違うけれど、案内アナウンスが流れ「4464」と聞き取れた     

列ができて、搭乗開始・・・?  

自分の出発便の搭乗時刻(20:30)でもおかしくないので並んだ   

でも、違った★・・・? 

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もう、出発時刻の21:00になる・★

暫くして、私の乗る便の表示が出た

・・・21:45発に変更だと、勝手に解釈・・・?

あぁ~あ~★ 45分遅れ

「こんな時、旅行社に電話をしなくてはいけないのかなぁ~?」            

「バルセロナでの迎えは?」等、 色々と思った。

でも、なる様にしかならないので考えるは止めた♪

搭乗が始まり、窓側の座席に座ると、直ぐに眠ってしまった。

こんなに夜遅く・・・

まるで「銀河鉄道999」に乗った様な気持ちだった・・・? ( 笑) 

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目が覚めて、窓から外を見下ろすと、街の明かりが見えた

そして、空港に着陸・・・

「BARCELONA」の文字が見えた

やっと、バルセロナに到着です!☆

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さて、今度はどこを目印に進むの? 

頭の中は「GO! GO! 進め!」 の司令しかない

下に赤と緑の線が・・・

とりあえず、赤Aラインに沿って進む事にした(A21ゲートのA? (笑)

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                     ( ↑他、空港経由で到着していた団体さん )

人が少なく、何処へ進んで良いのか途中で迷い、思案していたら

自動ドアーの方へ入って行った外国人カップルが居たので、それに続いた。

続いて行って正解! ☆  

まるで、秘密のドアー、出口が分かりにくいです。

エスカレーターで1階に降りて

歩き回ると、荷物の受取ベルトコンベアーがあった。

時計を見たら、日付が変わって午前12時25分・・・★

私にとっては真夜中。

スーツケースを受け取り

出口を出ると旅行会社の現地送迎係員が、たった1人で待っていてくれた。

長身でイケメンの30代の日本人青年

多分、各社共通の現地送迎担当者では?と、思われます。

・ ・ ・    ・ ・ ・    ・ ・ ・    ・ ・ ・

タクシーに乗り込み、ホテルへと向かった。

車内で、送迎担当者から滞在中の説明等を聞く。

タクシーは、中心街に入り

私は「通り名」を聞いたりして

頭の中にある地図の、車窓から見た道幅等の確認が出来た。

地図だけしか見ていないので想像がつかなかったけれど

思っていたよりも道幅が広く、何となく街の建物等の様子を見て

立体的な地図が段々と浮かびあがってきました・・・♪

☆         

「バルセロナ・一人旅滞在記」次項へ・・・つづく cat

       Merci & Mahalo ♪ ・・・Gracias♪  hanasaki

叔母は「英語が話せるから、個人旅行が出来るのよ」と、私に言います。

しかし、本当に私は英語も、外国語は全て解りません。

最低限の必要な言葉だけ、一応、暗記・・・紙に書いて持ちます。

これが中学英語ぐらいの短い英語・・・旅行英会話。

自分の道筋で、どの様な言葉が必要か、想定して言葉をピックアップ。

発音の悪い片言英語でも、ヨーロッパの人は寛大に理解してもらえます。

安全な旅を完成させるには、現地送迎付きの「個人旅行一人旅」を販売する

大手旅行代理店で保険も一緒に入る。 

1人なので送迎代金も追加料金がありますが、帰国時まで、しっかり責任を

持って頂けます。

現地OPツアーも、必ず現地、日本の旅行代理店(約2社)にネットで申し込み

利用する事をお勧め致します。  

現地OPツアーに参加する事で、日本人と久々に会話ができて情報交換もできます。

一人旅は1日の計画を立てて

それに向かって「前進あるのみ」の体制で向かうべし!です。

★注意sign03 2014年2月

 全日空ツアー参加にて

 フランクフルト経由で、フランクフルト空港内検査の際

 一眼レフカメラ1台だけの為に別室へ行かされました。

 カメラをテーブルに置き、1人は腕組みをして強面で座っている。

 カメラをチェックする訳でも無く、何もせず

 無言のまま神妙な顔をした3人の男性係員・・・?★

 「おっと危ない!」と瞬間に思い

 片言英語で「カメラ壊れた、5年前、ここで」と私は言いました。

 それを聞くと、不服そうな顔で「持って行け!」とでも言う様にカメラを持ち上げ

 私に近い所に置いた。

 私はカメラを取り上げて直ぐに部屋を出ました。

        ◎成田空港第1ターミナルは利用者が多くなり

         店舗の数も多く、免税店内の商品も豊富になっています。heart04

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旅の始まりは計画から♪