★サンジェルマン界隈を「チョコ」っと歩いて見れば ②/2
Bonjour & Aloha ♪
パリの建物の殆どが、石山であったモンパルナスの石材が使われている、との事。
建物の表面だけでは分かりませんが
基礎的な部分は昔のままの状態で存続されているそうです。
↑ 不自然に間口の狭い建物が・・・?
新しい建物? かと思ったのですが、やはり古い時代の石材のままです。
他の建物の中も覗いてみました。
天井・床は板を通していたそうですが↑ それを上手く使っている内装。
こちらのギャラリーの壁も、当時のままです。
石肌をそのまま利用。 地震が無い国が羨ましい。
ギャラリーばかりの通り
中庭を覗いてもギャラリー
当然、何処のギャラリーも 「こちらの複製品は、何百枚分の何枚目です」と
言う物は置いていないみたいです。
何時か無名画家であっても、世界に一枚だけしか無い 気に入った絵が欲しい。
「ザッキン」の作品が ↑ こんな所に・・・
「ザッキン美術館」へも行かなくては、と思いつつ
今回は、ただ歩き廻るばかり。
私は「パリ一人旅」と言うよりも
「放浪の旅」との言い方の方が合っているのかも知れません。
↑ 「貨幣博物館」の前を通り過ぎて・・・↓ セーヌ川 に出ました。
シテ島に架かる ↑ 「ポン・ヌフ」現存するパリ最古の橋 (1607年完成)
今回はギャラリーの多い通りを通って、セーヌ川まで下りて来ました。
次回、訪れる時は、今回とは違う道を歩き廻って見たいと、思います。
☆
'08/6月パリ・一人旅・滞在記・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki