★ニューヨーク到着、空港~ホテルに送迎専用車を利用 ♪
Bonjour & Aloha ♪
前項 「成田空港で・・・出発!」からの続きです。
☆
富士山に見送られて、機内では ルン♪ ルン♪ 気分。
窓側の3座席が自由に使えました♪
離陸時は通路側の指定席に座り
安定すると、窓側席で外を見たり、食事は通路席で頂く♪
窓側・通路側座席を行ったり来たり・・・
結局、中央の座席に落ち着く事にした。 (単純・笑)
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ガイドブックに「アラスカ付近では、オーロラが観られる時がある」とか ?
機内から「オーロラ」が どの様に観られるの? かと・・・
「チャンスは絶対に見逃せない!☆」
気になって、気になって、何回も真っ暗な外を見たりで 落ち着かない。
残念ながらオーロラは見られず★
オーロラを期待しつつ、飛行機は大陸の中央の上空へと進み・・・
都会の街の明かり、小さなの町の明かりを眺め・・・
段々と朝の太陽の光が射してきました・・・?
しかし・・・
ニューヨークが近づくと、いつの間にか雲海が辺り全体に広がって来ました。
雲の波がどんどん広がり
まるでTVで見ていた、お天気図を見ている様です。
雲海の間には隙間が無く、雲の下は陸のはず?、でも上空からは何も見えない。
ドイツに行った時も そうでした
殆ど雨・雪の日ばかり・・・何となく、嫌な予感! ★
・・・ ・・・
・・・
・・・
「ジョン・F・ケネディー空港」に近くなると
町並みも見え、広い庭の住宅地の景色・・・
そこを過ぎて・・・着陸♪
いつもと着陸コースが違ったそうで、その分走行、ターミナルへは少し遅れて到着。
曇っていましたが、機体から出た通路では陽が射し始め
嫌な予感も吹き飛んで「ホッ」と、しました。
入国審査では、スマートで素敵な係員女性が手際良く捌き、スムーズ
英語圏では無いヨーロッパやアジア等では
殆ど挨拶位で 審査官からの質問は受けた事がありません。
最近、フランスに行く事が多かったので
すっかり「アメリカでは 必ず!質問される」と言う事を忘れていました~!
急に質問されて
何を話しているのか解るのですが・・・急に英語が出て来ません。
挨拶だって「ボンジュ~ル♪」と言いそうになるし・・・★
審査官が代わりに私の答えを言ってくれて
「そうです」なぁ~んて、返事をするだけの馬鹿な私です。
「やっぱりアメリカ」だと、思ったのは、審査官が冗談を言って来る事♪
乗客員数が少なかったので、スーツケースも直ぐに見つかり
スムーズに出口に出られました。
出発前 「あっとニューヨーク」にミュージカル・チケット、現地ツアー
そして往復の送迎も依頼。
☆
さて、送迎のドライバーさんは?
出口を出た所には・・・男女2人のアメリカ人
その斜め後ろに漢字の案内を持った中国人の様な風貌の
ちょっと白髪混じりの短髪で、長身の40代~50代 男性が1人。
ここに居るのは出迎えの その3人と私だけ。
・・・?
「やられたかな?・・・かも知れない」と思った。(初めてなので無知心)
「送迎を頼んだ事務所へ連絡しなくては」と携帯電話のICチップを取り出し
海外専用電話の方へとチップを入れた。
番号に掛けても繋がらない。(頭に「1」を付けないとダメ!)
「タクシーで行こうかなぁ~? どうしよう。
さっき居たポリスは~何処に行ったのかなぁ~?」と周りを見渡していたら・・・
「あのぉ~〇〇さんですか?♪」
あ! あの中国人の・・・いやいや、中国人ではなかったのです。
私が送迎専用車の利用者と分ると、態度がガラリと変わった。
「探すんです! ★ 一生懸命、探しなさい! 探しなさい!★
探さなくては駄目なんですよー!★」
・・・?
どうして、こんなに ガミガミ 言われなくちゃいけないの? どっちがゲスト?
「それに遅い!★ みんな先に出て行った!★ 貴方の後からは数人だけだ★」
・・・何?このオジサン失礼な!
・・・とても馬鹿馬鹿しくて相手に出来ない。
私は笑顔で「はい、はい♪ それは申し訳ありません♪」
と、ドライバーがブツブツ言う度に、何回も同じ言葉を繰り返して返答した。
それが頭に来たのでしょうか・・・
ドライバーが、私のスーツケースに付いている航空会社のタグを
私の許可も無く・・・
「こんな物~★ 直ぐに取るんですよー!★」と、引き ち切り始めた。
「こんな物★を いつまでも付けて置くから、またニューヨークへ
荷物が戻って来るんです!★」
・・・?
今、乗継移動をしている訳じゃないのに・?・やっぱり、話している事が変?
送迎車両のバンに乗り込む時に、ドライバーに一言・・・
「私には、スーツケースに航空会社のタグが付いている方が良いのです。
ポーターさんが荷物を預かり、日本から来た人の物 (持ち主が日本人) と
分り易くなるからです。」
ドライバーは、それに対して 何の返答もなかった。
ドライバーが運転席に着くと、往復の代金を支払う
(こんな会話をする人に全額前払?★)
「パスポートを見せて下さい」と言われた。
どうして見せなくてはいけないの? かと、疑問に思った。
パスポートを見たら、今度は態度が良い方へとガラリと変わった!
私にとって、パスポートは「旅人である証明書」
ドライバーは「ホテル玄関前には入れないので」と言い
ホテル横の通りに車を停めた。
ホテル1階 ↑ スターバックスの前で、私はスーツケースと共に降ろされた。
(「ドライバー&ガイド」として「空港~ホテルフロントまで」の内訳支払)
ホテルに宿泊するゲストを乗せた車両が、ホテル玄関前まで行けない訳が無いのです。
☆
「ここですから!★ この場所に、帰りも送迎車が停車しますから!」
と言って、ドライバーは去って行った。
・・・?
だけど、復路送迎の集合場所は「ホテル玄関前」と記載されている・・・?
(この、おかしな会話をしたドライバーのお陰で、
帰国時、復路のドライバーさんも大迷惑)
おかしなドライバーに遭遇、1難去って・・・
この先に、また1難★が待っていたとは・・・?
☆
次項「ニューヨーク・一人旅滞在記」・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki
誤解のないように
現地OPツアー代理店「あっとニューヨーク」さんのお陰で
滞在中、帰国直前まで、お世話になり、とても楽しく過ごせる事が出来ました。