★現地OPツアー①/4 ガウディとモデルニスモ 「楽しい御家族との出会い」
Bonjour & Aloha ♪ ・・・ ! Hola ! ♪
昨日は、午後3時半頃から眠り ・・・
目が覚めたのが、午前4時20分頃。
「深い眠り」とは この事か、と実感 !
まるで地球の奥底で冬眠していた様な・・・2日分眠った。
お腹が空いたので、持参したポットでお湯を沸かし
スープやコーヒーを入れて 東京駅・大丸の地下で買ったブドウパン等を食べる。
(東京駅の地下全体が随分変貌しています♪ 駅構内も!)
窓から外を見ると・・・雨。
今日のOPツアーは、大丈夫かな~? ★
切手を買いたいので、8時半頃にホテルを出発。
「みゅう」の集合場所へ向かった。
昨日、電池を買った ↑ お店に行ってみた。
「オラ♪」と声をかけたら、私の事を覚えていてくれて
笑顔で「オラ♪」と、返してくれた。
「切手はありますか?」(単純英語) と聞くと
「向こうの ↑ (右) 煙草屋さん」と教えてくれた。
☆
指をさしたので「向こう」
「 タバコ」と聞こえたので「煙草屋さん」・・・単純 !
無事、煙草屋さんで購入できました。
やはり、スペイン語で挨拶をして英語で用件を言うのは変なのかな?
煙草屋さんでも、始めは笑顔だったのに
英語を使うと、何故か不機嫌な顔に・・・★?
でも、私は気にしないで 「グラシャス!♪」と、笑顔で元気にお礼を言う!
雨は時々パラついています。
集合場所で待っていたら、20代の女の子が来た。
「ツアー参加ですか?」と尋ねられ
「そう、もう9時15分なのに、まだガイドさん来ない」と、話をしていたら
暫くしてから、昨日、ここで最初に出会ったお母さんの姿が見えた。
私の顔を見るなり 「あ! 昨日、私がガイドさんと間違えた人~! ♪」と、言った。
その一言で、みんなが一斉に笑った♪
昨日、午前中のOPツアーで一緒になった、御家族の皆さんでした。
☆
御家族の皆さんは、昨日、サクラダファミリアで下車して、入場。
「小さなエレベーターで上がって良かった~♪ 直ぐ降りて絵葉書を買って♪」と
お嬢さんが、絵葉書を見せてくれた。
私は 明日、入場する予定・・・ 楽しみ ♪
暫くして、スペイン人のガイドさん・・・遅れて小柄な男性も現れ・・・参加者は全員で6人 !
( ↑ 貸自転車を各駐輪所、平均的にする為に移動中? )
☆ OPツアー「ガウディとモデルニスモ」 ☆ の見学は次の順序となります。
「カタルーニャ音楽堂」 ⇒ 「カザ・カルペット」 ⇒
「サクラダ・ファミリア」 ⇒「サン・パウ病院」(入場) ⇒
「カザ・ビセンス」 ⇒ 「グエル別邸」 ⇒ 「カザ・ミラ」 ⇒
「カザ・パトリョ」 ⇒ 「カザ・アマトリェール」で解散となります。
入場 以外は下車・・・ 建物を見ながら説明を聞きます。
バンに乗って出発 !
「カタルーニャ音楽堂」
モデルニスモ建築 1908年 ドメネク・イ・モンタネールによって建設。
曇りなので・・・★ ツアーなので、行動範囲が限られ画像も・・・★
説明の途中、ガイドさんに話しかけて来た男性が居た為、ちょっと中断。
その隙に移動 パチリ☆ ↑ カタルーニャの守護聖人「サン・ジョルディ」の彫刻。
「カタルーニャ音楽堂」は、私の宿泊しているホテルと
「カテドラル」へ行く道の途中にあります。
当時、建物の下は緑色・円形状・ガラスの出入口が無く
馬車が通り抜けられる様になっていたそうです。
柱部分が当時のチケット売り場の窓口。
左側の↑ 建物が新しく増築された部分です。
正面から左側へ、そして右に曲がり、新しく増築された部分へ移動。
「世界遺産」となっている「音楽堂」の側壁面がガラスでカバーされています。
( 画像、この日以外にも、1人で音楽堂へ行きました撮影分も含む。)
次は 「 カザ・カルペット 」へ・・・
「カルペット家」は「グエル家」と同じ繊維業界の財閥
「ガウディ」が手掛けました。
2階が住宅、3階以上が賃貸マンションとして建てられたそうです。
実際は見えなかったのですが、建物の上の部分が気になり
小型デジカメでズームしてパチリ。
日本に戻って、画像を見て・・・?
キャー! 不気味・-★
外壁には、バルセロナ市 「第1回建築年間賞」 を頂いた証。
2階が住宅なので、2階部分の外観の装飾が凄い!
出入り口・・・奥には、当時のままのエレベーター・・・ 素敵です。
ガイドさんが、内装の様子を本の写真を見せながら説明。
(この本は、現在、売られていないそうです)
当時1階部分は、繊維業・カルペットの事務所、倉庫でした。
現在は、レストランになっています。
↑ 本の「レストラン内部」の写真。
カルペット家の事務所・倉庫は、現在 「カザ・カルペット」 の向いの ↑建物の1階に有ります。
次は「サクラダ・ファミリア」へ・・・。
移動の途中に ↑ 「モヌメンタル闘牛場」
現在は観光の為だけに闘牛が行われていて、廃止運動がされたそうです。
近々廃止される、との事です・・・?
・・・ ・・・
・・・
・・・
移動の車内で、一緒になった御家族のお話・・・。
マドリードから入り、バルセロナに来たそうです。
マドリードのホテルで、チェックインをしていた最中に絵葉書がバラ撒かれたそうです。
みんなで拾ってあげて・・・?
男性陣は「これが噂のスリの手口か!」と思い、ポケットのお財布が有るかどうか確認
あったので「ホッ♪」としたそうです。
ところが、パソコン・ゲーム・クレジットカード等を入れておいた荷物が・・・!?
消えていた~!★
家族のうちの誰かが荷物を見ている、と誰もが思っていたそうです・・・★
これって、よくありますよね? 誰かが・・・って(笑)
御家族の皆さんは、おっとりしていて、まるで他人事の様に笑って話す。
☆
私も、バルセロナのホテルに着いて
買ったばかりの一眼レフ・デジタルカメラのスイッチが入らなかった時はショックで
なんの為に交換レンズ等を重い思いをしてバルセロナまで運んで来たのやら・・・★
直ぐに修理も無理★
国際電話で保険会社にも電話をしたら
「X線検査が原因だった場合は対象になりません」との冷たい返事・・・?
保険も当てにならないの? (実際は対象)
なんだか全てがお手上げ状態
もう何も考えず、バルセロナでは能天気に笑って過ごすしかないのです。
この御家族の皆さんも同じ
スペイン旅行を計画どおりに楽しく過ごす事しか無い。
☆
私には、壊れてても、手元に物が有る。
だけど、御家族のPCには、沢山の大切なものが入っていたはずです。
御主人様の「退職祝い」の記念すべき「スペイン家族旅行」
別な意味で、ご家族の楽しい思い出?
とても、楽しい、素晴らしい、ご家族です♪
☆
「OPツアー・ガウディとモデルニモス2」へ・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ ・・・ Gracias ♪ hanasaki