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2008年5月 7日 (水)

★現地OPツアー ③/4 ガウディとモデルニスモ 「サン・パウ病院」                       

Bonjour & Aloha ♪・・・!Hola!

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「サン・パウ病院」

現在も「公立総合病院」です。

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ガイドブックで見た写真と直接見た印象が違い

この病院の建物を見て初めて「スペイン」らしさを感じました。 

「カタルーニャ音楽堂」の設計デザイン建築家の「ドメネク」による建物。

「ドメネク」のプロジェクトによって1902年から着工。

「ドメヌク」は病院の完成を見る事なく1923年に亡くなる。

(1850~1923)

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病院とは思えない立派な門構え、外観 ・・・☆

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「サクラダ・ファミリア」が正面に見えるように建てられ

今回、初めてだったので「サクラダ・ファミリア」からの道が

どのような感じなのか、日本に居る時には 想像ができませんでした。

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ここから眺めると

次からは「サクラダ・ファミリア」から歩いてこられそうです。

時間の無い時等は、やはり 色々な意味で現地のOPツアー参加は欠かせない。

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門から直ぐ両脇に、当時は出入り口が「男性」「女性」と分かれていたそうです。

こちらは「女性の入り口」 入口の上に、女性の顔が・・・。

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銀行家「パウ・ジル」の遺産で建設。 

「パウ・ジルの像」の後ろの出入口から入りました。 

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始めに入った建物は、現在「インフォメーション」がある場所になります。

↑ 左側階段を上がった、通路の天井画。 

病棟内部はどの様になっているのか、とても気になりますが、当然入る事は出来ません。

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全病棟が、地下道で繋がっています。

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インフォメーションの床にガラスがはめ込まれていて・・・

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床にガラス、地下道の明かり取りになっています。

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 病棟は「ムデハール様式」のレンガ造りで、素敵です。

外で喫煙しながら医師(?) の方達がお話をしていましたが・・・

今回、街を歩いていて驚いた事に、歩きながら喫煙している人の殆どが女性

滞在中、歩きながら喫煙している男性を見かけたのは、たった1人だけ!

 (バルセロナ女性の喫煙率・多し)

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ここの病院に入院したら、病気である事を忘れてしまいそう♪

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ガイドさんが「こちらの階段を降りま~す!」・・・?

これは、どう見ても「男性用」トイレマーク・・・★ 

疑問に思いながらも、付いて行くしかありません。

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案の定

やはり、下に降りたら、手を洗いながら男性がこちらを チラリ・・・★

しかし、その先の通路の中へと入って行きましたので

ホッ! としました。(笑)

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そこには病棟を繋いでいる地下道が在り・・・

説明を聞いてから、トイレ・タイムとなりました。

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地下から反対側の階段を上がった所に「女性用〇〇」の案内板(笑)

とても判り易い大きな案内板 !

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病院の庭園全体に、オレンジの実が生る木が植えてあるそうです。

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こちらの棟から入って来ました。

見学終了 !Img_06612

これが「スペインの建築・装飾」・・・さすが「世界遺産」 ☆   

「スペイン」 = 「フラメンコ」「闘牛」? ・・・ 違う !  

スペイン人のガイドさん「フラメンコは

日本の新宿伊勢丹の裏で初めて見た・・・」とか。(笑)

次は、個人で歩いて行きたいけれど、行けそうもない「カザ・ビセンス」へ行きます。

  次項へ・・・つづくcat

         Merci & Mahalo ♪ ・・・ Gracias ♪       hanasaki

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