★現地OPツアー ③/4 ガウディとモデルニスモ 「サン・パウ病院」
ガイドブックで見た写真と直接見た印象が違い
この病院の建物を見て初めて「スペイン」らしさを感じました。
「カタルーニャ音楽堂」の設計デザイン建築家の「ドメネク」による建物。
「ドメネク」のプロジェクトによって1902年から着工。
「ドメヌク」は病院の完成を見る事なく1923年に亡くなる。
(1850~1923)
病院とは思えない立派な門構え、外観 ・・・☆
「サクラダ・ファミリア」が正面に見えるように建てられ
今回、初めてだったので「サクラダ・ファミリア」からの道が
どのような感じなのか、日本に居る時には 想像ができませんでした。
ここから眺めると
次からは「サクラダ・ファミリア」から歩いてこられそうです。
時間の無い時等は、やはり 色々な意味で現地のOPツアー参加は欠かせない。
門から直ぐ両脇に、当時は出入り口が「男性」「女性」と分かれていたそうです。
こちらは「女性の入り口」 入口の上に、女性の顔が・・・。
銀行家「パウ・ジル」の遺産で建設。
「パウ・ジルの像」の後ろの出入口から入りました。
始めに入った建物は、現在「インフォメーション」がある場所になります。
↑ 左側階段を上がった、通路の天井画。
病棟内部はどの様になっているのか、とても気になりますが、当然入る事は出来ません。
全病棟が、地下道で繋がっています。
インフォメーションの床にガラスがはめ込まれていて・・・
床にガラス、地下道の明かり取りになっています。
病棟は「ムデハール様式」のレンガ造りで、素敵です。
外で喫煙しながら医師(?) の方達がお話をしていましたが・・・
今回、街を歩いていて驚いた事に、歩きながら喫煙している人の殆どが女性
滞在中、歩きながら喫煙している男性を見かけたのは、たった1人だけ!
(バルセロナ女性の喫煙率・多し)
ここの病院に入院したら、病気である事を忘れてしまいそう♪
ガイドさんが「こちらの階段を降りま~す!」・・・?
これは、どう見ても「男性用」トイレマーク・・・★
疑問に思いながらも、付いて行くしかありません。
案の定
やはり、下に降りたら、手を洗いながら男性がこちらを チラリ・・・★
しかし、その先の通路の中へと入って行きましたので
ホッ! としました。(笑)
そこには病棟を繋いでいる地下道が在り・・・
説明を聞いてから、トイレ・タイムとなりました。
地下から反対側の階段を上がった所に「女性用〇〇」の案内板(笑)
とても判り易い大きな案内板 !
病院の庭園全体に、オレンジの実が生る木が植えてあるそうです。
こちらの棟から入って来ました。
これが「スペインの建築・装飾」・・・さすが「世界遺産」 ☆
「スペイン」 = 「フラメンコ」「闘牛」? ・・・ 違う !
スペイン人のガイドさん「フラメンコは
日本の新宿伊勢丹の裏で初めて見た・・・」とか。(笑)
次は、個人で歩いて行きたいけれど、行けそうもない「カザ・ビセンス」へ行きます。
☆
次項へ・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ ・・・ Gracias ♪ hanasaki