★ニース ・ シャガール美術館
Bonjour & Aloha ♪ (南仏プロバンスの旅)
多分 2004年4月、この旅が「初・フランス」入り、だったと思います。(?)
「シャガール美術館」に入ると直ぐ
カメラ以外の持ち物を全て美術館側のロッカーに預けさせられました。
撮影はOK
フラッシュはNOです。
ショップは出入り口の、小さいスペースにだけあります。
セキュリティー・バリヤの無い
初めての実物「シャガール」絵画に・・・感激
ステンド グラス ・・・ ほのぼの ♪
これまで 私は
海外から日本を訪れたバリヤ内に有る有名画家達の「一枚の絵画」を観る為に
時間をかけて長い列に並び・・・
一瞬だけの鑑賞で終わっていました。
こんなに沢山の作品を 直接観る事が出来るなんて
日本での、あの時 の自分は・・・?
何かの扉が開いた様な心持
過去の自分が、とても小さな人間に思えた。(現在も小さい
)
ホールにある ステンド グラス ・・・ホール内 一面が ブルーの世界。
美術館の中には 幾つかの部屋があり、シャガールの絵画が並ぶ。
柔らかな線と色彩・・・。
初めてのフランスなのに
フランスだからこそ、この絵が描く事が出来る
発想が生まれて来るのでは? と、絵を観ながら そんな事を感じた。
私は現地の日本人ガイドさんの説明を 近くで聞いたり
気になる絵の前にたたずんだまま、聞かなかったり・・・★
☆
帰り、バスの中で
日本人通訳ガイドさんから、ちょっとした意地悪をされた。
何処の国でも、日本人通訳ガイドさんは異国での 通訳としてのプライドが有る。
日本は専業主婦が多く、「主婦は皆同じ」かと思いきや
ある主婦の間では夫の職業等で勝ち負けが決まる、とか。(笑)
私は、人とのお付き合いは、その人の人格が大切 ・・・?
フランスに住む日本女性の話によると
フランスの女性は職業を持っている事が普通で
生活レベルの高い女性程、仕事をしているそうです。
( 話が長くなってしまいますので、このお話はいつか、また。)
それだけ彼女は一生懸命である事が、ちょっとした意地悪をされた事で解った。
☆
ホテルに到着 ・・・ 彼女がホテルのフロントで 両替のヘルプを終えた。
私は「シャガール美術館」での感激が蘇り、笑顔で彼女の前に行き
「今日は、ありがとうございました♪」と、一言、お礼を言った。
彼女は驚いていました。
意地悪をした相手なんですから、当然ですね? (笑)
通訳ヘルプに追われて笑顔のなかった彼女でしたが
笑顔になりエレベーターまで見送ってくれました。
☆
翌日から 暫くの間 ニースとはお別れ
日本人・通訳ガイドさんとは 再びニースに戻って再会 致します。
気持ち良く旅を続ける為に・・・「 旅の恥は、かき捨ない」・・・?
お互いに 何かが、伝わって良かった・・・?
☆
南仏プロバンスの旅・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki