★港町マルセイユ ③/3「 ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂 」
Bonjour & Aloha ♪ 港町マルセイユ②からの続きです。
港から見えた「ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂」の下に、やっと着きました。
長い石階段を上って聖堂まで行きます♪
階段の途中、参加者のタイトスカート・スーツ姿にパンプスを履いていた方が 滑って転んでしまいました。
フランスは石畳の道が多いのに、どうして都心で過ごす様な服装をしているのかと、私は不思議だったのですが・・・
大事に至らなくて良かったです。
その後に、他の仲良しになった参加者から話を聞くと・・・
ツアー出発前の説明会で「どんな服装・靴で参加したら宜しいでしょうか?」との質問があり、
旅行者スタッフからの答えが「正装にパンプス」との事だった、そうです。
ドレスコードがある「コース・ディナー」での正装なら分かるけれど、観光地を歩き廻るのにドレスコードがあるとは・・・? (暴笑)
実は私も一度、日程表の注意書きの「夕食は正装して下さい。」に引っ掛かりました。(笑)
( このお話は、長くなりますので「エジプト・ツアー」公開の時に♪ )
あるツアーで成田空港に集合した時、私より年下の女子の話では、いきなり他の参加者から
「スニーカーを履いて来たら いけないのよ!★」と、叱られてしまったそうです・・・? (笑)
聖堂の上には子供を抱いたマリア像。
マルセイユの人々は、毎日このマリア像を見て暮らし、見守られて暮らしている。
聖堂に着くと・・・ いい眺めです☆
聖堂の中にも入りました。
日曜日でしたのでミサが行われていました。
静か~に・・・ 観光客は立ち見 ♪ (?)
キリスト像を見ては「心の強さ」を学び・・・マリア像を見ては「愛情の深さ」を学ぶ・・・?
海には、ヨット・・・↑ こちらの画像ではあまり見えませんが、物凄い数のヨットです。
フランス人は、日常生活の中で 楽しむ事も怠らない・・・?
失業した時、素敵なスーツ姿で路上に座り、目の前に空き缶を置いて 恵みを待つ・・・
悪い事では無い。
仕事が有り、余裕がある時には、リゾート地の海で ヨットに乗り、風と一緒に遊び・・・
時には、路上に置かれた空き缶の中へ、恵みを分ける心を・・・?
人間としての平等・・・「区別」と「偏見・差別」との違い・・・
最近、「仏教の日蓮宗」と「キリスト教」の違いがハッキリした。
お寺(稼業)を継がなくてはいけなかった現代住職さん。
矛盾した事を言わなければならない住職さんの心苦しさが、伝わった時があった。
住職さんの奥方様は 宗教家ではないので、決して矛盾した事は言わない。♪
「モナコ王国」に寄って来たので ↑この 国旗を見て、ここがフランスである事を確認、納得・・・?
とても綺麗な海の色 ♪
のんびり♪ していたい所ですが・・・スケジュールがあります。
エクスアンプロバンスへ向かって出発! ☆
ツアー南仏プロバンスの旅・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki