★ニューヨーク 「メトロポリタン美術館」③/4
Bonjour & Aloha ♪
「メトロポリタン美術館 ②」からの続きです。
豊富に地岩盤が大理石になっている大陸・・・
だからこそ、彫像等が大量に作られ、いつまでも残る・・・?
よく中学生の頃、美術の授業時間で石膏デッサンをさせられましたが・・・
実際、直接、沢山の大理石肖像彫刻を観ていると
「大理石」と「石膏」とではハート感が違ってくる。
一応「名」があり、有名な肖像彫刻を石膏生産にしてあるはず。
しかし授業では、石膏生産された物
その本物の大理石肖像彫刻については語られていない。
西洋人の顔の、彫の深さをデッサンする事によって
表現力をつけさせる目的だけ、の物だったような・・・?
↑ 天使のお昼寝?♪・・・?
天使だって「幸運を運ぶ」お仕事ばかりでは、疲れます♪
↑ 壁画・左 「キタラを奏でる女」・・・ローマ時代
南イタリア・ボスコレアーレの町にほど近い別荘で発見された。(美術館ガイド)
こちらの壁画以外に「ボスコレアーレの別荘の寝室」(壁画) が再現されていました。
ボスコレアーレの町は、ポンペイの北に位置し
ポンペイ同様、この別荘も79年のヴィスヴィオ火山の噴火で埋没。
壁画が、比較的、良好に残っていたのは、灰の下に埋没していた為である。
(美術館ガイド)
こちらの女性の身元? ・・・長年、議論の的になっているそうです。
前3世紀のマケドニア王室のメンバーだった可能性が強い、とか・・・?
ポンペイにも行きたい、と思いつつ・・・団体ツアーでは、一瞬に通り過ぎるだけ。
やはり、のんびり 一ヶ所滞在の個人旅行で行きたい
絶対! ☆ いつか行くつもりです。♪
★(後日、行きました「ローマ・一人旅滞在記」をご覧ください)
何気ない「レリーフ」が何枚も展示されている。
何処で、どの様な感じに装飾されていた物なのか
ガイドにも載っていないので分かりません。
石膏を買って来て
家の何処かの壁に、こんな感じに 自分でレリーフを作っても素敵ですね?
ヨーロッパには、創作意欲を掻き立てられる様な素材があり
原材料も豊富・・・?
☆
本当に、ライオンに引かせていたのでしょうか?
それとも、勇者の願望?
↑ こちらも、美術館 ガイドには記載されていないので、分かりません。
このあたりの展示室から、観賞する人の影がチラホラ多くなって来ました。
↑ 女性の顔が削り取られています。
嫉妬される程、美しかったのでしょうか?
右端の小さな手の持ち主は?
ローマにも、沢山のライオンが住んでいたのですね?・・・?
ローマのライオンは絶滅させられたの?・・・?
アフリカ、エジプト経由でライオンが入って来たのでしょうか?・・・?
ローマ・ライオンの物語も知りたくなります・・・
↑ 「コンスタンティヌス一世の巨像の頭部」
↑ 「バドミントンの石棺」・・・ローマ
これを観て、直ぐに「棺」だと思いました。
そもそも、どうしてアメリカに、ローマの物が こんなに沢山あるのでしょう?
影に、大富豪の存在あり?
「ニューヨーク ・メトロポりタン美術館」④へ・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki