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2009年5月14日 (木)

★ニューヨーク 「メトロポリタン美術館」③/4

 Bonjour & Aloha ♪        

「メトロポリタン美術館 ②」からの続きです。

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豊富に地岩盤が大理石になっている大陸・・・

だからこそ、彫像等が大量に作られ、いつまでも残る・・・?

よく中学生の頃、美術の授業時間で石膏デッサンをさせられましたが・・・

実際、直接、沢山の大理石肖像彫刻を観ていると

「大理石」と「石膏」とではheartハート感が違ってくる。

一応「名」があり、有名な肖像彫刻を石膏生産にしてあるはず。

しかし授業では、石膏生産された物

その本物の大理石肖像彫刻については語られていない。

西洋人の顔の、彫の深さをデッサンする事によって

表現力をつけさせる目的だけ、の物だったような・・・?

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↑ 天使のお昼寝?♪・・・?

天使だって「幸運を運ぶ」お仕事ばかりでは、疲れます♪ cat

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↑ 壁画・左 「キタラを奏でる女」・・・ローマ時代

南イタリア・ボスコレアーレの町にほど近い別荘で発見された。(美術館ガイド)

こちらの壁画以外に「ボスコレアーレの別荘の寝室」(壁画) が再現されていました。

ボスコレアーレの町は、ポンペイの北に位置し

ポンペイ同様、この別荘も79年のヴィスヴィオ火山の噴火で埋没。

壁画が、比較的、良好に残っていたのは、灰の下に埋没していた為である。

                       (美術館ガイド)

こちらの女性の身元? ・・・長年、議論の的になっているそうです。 

前3世紀のマケドニア王室のメンバーだった可能性が強い、とか・・・?

ポンペイにも行きたい、と思いつつ・・・団体ツアーでは、一瞬に通り過ぎるだけ。

やはり、のんびり 一ヶ所滞在の個人旅行で行きたい

絶対! ☆ いつか行くつもりです。♪

       ★(後日、行きました「ローマ・一人旅滞在記」をご覧ください)

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何気ない「レリーフ」が何枚も展示されている。

何処で、どの様な感じに装飾されていた物なのか

ガイドにも載っていないので分かりません。

石膏を買って来て

家の何処かの壁に、こんな感じに 自分でレリーフを作っても素敵ですね?

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ヨーロッパには、創作意欲を掻き立てられる様な素材があり

原材料も豊富・・・?

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 本当に、ライオンに引かせていたのでしょうか?

それとも、勇者の願望?

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↑ こちらも、美術館 ガイドには記載されていないので、分かりません。

このあたりの展示室から、観賞する人の影がチラホラ多くなって来ました。

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↑ 女性の顔が削り取られています。

嫉妬される程、美しかったのでしょうか? cat

右端の小さな手の持ち主は?

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ローマにも、沢山のライオンが住んでいたのですね?・・・?

ローマのライオンは絶滅させられたの?・・・?

アフリカ、エジプト経由でライオンが入って来たのでしょうか?・・・?

ローマ・ライオンの物語も知りたくなります・・・cat 

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↑ 「コンスタンティヌス一世の巨像の頭部」

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↑ 「バドミントンの石棺」・・・ローマ

これを観て、直ぐに「棺」だと思いました。

そもそも、どうしてアメリカに、ローマの物が こんなに沢山あるのでしょう?

影に、大富豪の存在あり?

  「ニューヨーク ・メトロポりタン美術館」④へ・・・つづく cat

                                                       Merci & Mahalo ♪             hanasaki

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