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2010年5月14日 (金)

★ニューヨーク 「 ウエリントン・ホテル 」

 Bonjour & Aloha♪                            「ニューヨークに到着」~つづき

59St を走行、右側にセントラルパーク。

真っ直ぐ行くと、コロンバス・サークル・・・その1ブロック前の道路 7th Av へと左折。

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ウエリントン・ホテルの看板が見えました。

助手席からホテルを見上げると・・・「わぁ~★古そうですね~bearing」と、思わず声に出た。

「年末にマリオットに泊ったので、格差がどの位あるのか、そのショック度が心配で・・・」と、ホテルの前に着いたとたん、泣き言を言いだした私。bearing

現地係員さんは「スーツケースを降ろしますので、待っていて下さい。」と、顔を赤くして心配そうに言った。

バンから降りて歩道で待ち・・・

同情もあってなのでしょうか? 「お帰りの時に、又来ますので♪」と、係員さん、優しい話し方になった。

「宜しくお願い致します、ありがとうございました♪」と、お礼を・・・そしてrvcarバンは去り・・(涙)

あぁあ~★ 何となく、置いて行かれてしまった様な気分に・・・?

何故って? ネットで見たら・・・評判が悪い様な、そうでも無い様な?

いったいどっちなのか? 不安で、ちょっと複雑な心境・・・bearing

さて、気持ちを切り替え、気合を入れて・・・いざ ホテルの中へsign03

 

ホテルの前にはポーターの姿が見えず・・・?

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入口を入ると直ぐに階段があり、スーツケースを、楽に引く事が出来るスロープが無い。bearing 

キャリーも重たい・・・スーツケースは、もっと重たい。

誰も居ないのなら自力で上げるしかないのです・・・bearing

どうして階段しか無いの? ここだけ、これだけの為に、ポーターチップ?

いや、チップはいいんだけど、ポーターが居ない方が問題。

しょうがないから馬鹿力を出して引きずり上げた。

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フロントは、こじんまりしていて2デスク。

順番を待つ位置に立つと・・・

普通の女の子の様な感じの、フロント・ウーマンが笑顔で「こちらへ♪」と合図をくれた。

ANAのホテル予約書を提示、カードキーを受け取り、チェックインもすんなり済み・・・

さてさて、と思う間もなく急にポーターが目の前に現れてビックリ

太った黒人ポーターさんは、笑顔も見せず無言のまま、私のスーツケースとキャリーを取り

サッサと私の前を歩き出し、エレベーターへと向かった。

えっsign02 面白い!♪エレベーターがあるのですが、初めての人にはドアーが判らないと、思います・・・?

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部屋に着き、ポーターさんにスーツケースを入れてもらい・・・お礼を言ってチップを手渡した。

ポーターさんは返答無く、最後まで無表情のまま出て行った。

?・・・やはり三ツ星だから、かな? (所によっては二ッ星?)

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私がANAでホテルの予約をすると、いつも 通りに面している窓の有る部屋になります♪

ウエリントン・ホテルは↑窓の無い部屋の方が多いのです。

先ず、部屋に着いたら、非常口の確認sign01

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明りが付いていない、薄暗い部屋に入って、やはり、直ぐにショック★を受けました。

ドアーを開けたらベッドがあってビックリ。

家で言うのなら、玄関にベッドが有る様な・・・?

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そして、ちょっと狭く・・・でも、一人でしたら十分かも知れません。

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冷蔵庫が有りません。

クローゼットの棚の上に、アイロンとドライヤーがありましたが、先の部分が無く。(使用できます)

今までの経験上、三ツ星クラスは、所によってはドライヤーが無かったりしましたので

今回は持参しました。

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バスルームも、こじんまり。

金属部分が古い感じですが・・・でも、清潔です♪

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ルームサービス・・・?・・・デリバリーのメニューが有りました♪

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窓からの眺め・・・♪

少しでも景色が見る事ができる♪

マリオットでは、ビルの側面だけで道路なんか見降ろせなかった♪

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窓を開けようとしたけれど、どうやっても開かなくて・・・

・・・? よくよく考えたら、開く方が危ないsign03 bearing

それに、狭い部屋にショックを受けている場合では無いのです。

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ウエリントン・ホテルを選んだ理由は?・・・↑(地図) これですsign01

セントラルパークに近く(地図の上部分))メトロポリタン美術館へ歩いて行けるかも・・・? 

コロンバス・サークルに有るタイム・ワーナー・センターまで歩いて行けてショッピングに便利。

今回のミュージカル鑑賞「ウィキッド」のガーシュイン劇場も歩いて直ぐ。

個人ガイドさんを依頼したいと思ったJTBのオフィスがヒルトン・ホテル内に有り、近い。

ホテルの料金が安くて、立地環境が良いのですheart04

料金が安い分、個人ガイドさんに予算を入れ込み、ちょっと贅沢な散策をする。

ビジネス出張・学生友人グループ(1人1部屋)等、予算節約の皆様に、お勧めなホテルだと思いました。

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私は成田空港で買ったriceballおにぎりriceballを食べて・・・

急いでスーツケースの中に入っている物を全部、ベッドの上や、引き出しへと移し出した。

それから、ガイドさんを依頼する為に、ヒルトン・ホテルに有るJTBのオフィスへ行く事にしました。

部屋のドアーを開けると

ジュ二ア・ハイスクール位の女の子が2人、何かを探している様子でウロウロ・・・? 

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先ほど、ポーターさんに案内されて、エレベーターを降りて歩いて来た方向へ戻って行くと・・・

↑えっsign02

彼女達がウロウロ、何を探していたのか直ぐに分かりました。

1階のエレベーターのドアーも判りませんでしたけれど、フロアーのエレベーターのドアーも・・・?

このホテルは今まで見てきたエレベーターのドアーとは、ちょっと違います。cat

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普通は「↑」上へ行くボタンと「↓」下へ行くボタンがあるのですが、何処にも見当たら無い・・・?

しかし、柱の上の方に「↑」「↓」の表示があります。確かに、ここがエレベーターのはず。

でも、下には丸いボタンが1つ・・・?

始め「押しボタンは何処?」と思いつつ、その1つのボタンの周りがすり減っていたので、そこを押した。cat

既に、もう、部屋の中へ入った時の茫然★としたショックは消え、楽しみへの気持ちに変わっていた。heart04

ヒルトン・ホテルへ速足で向かった。

私は「JTBはヒルトン内」と、だけで、何処にオフィスが有るのか、詳しく調べていませんでした。

普通、1階にあるので、1階をアチラコチラと歩き回った、けれど見つからず。

何処かに移転したのかな? と、思いJTBでの依頼を諦めてホテルに戻る事にした。

そして、昨年末と、今回もミュージカルの鑑賞券予約で、お世話になった「あっとニューヨーク」の名刺が

劇場鑑賞券と一緒に入っていた事を思い出した。

名刺を一緒に入れておいて良かった♪

早速、電話・・・電話でのやり取りだけで、ガイドをして頂ける方を探して頂き、予約が完了。dog

「今日中に、お電話を頂ければキャンセル料は かかりませんので♪」と、とても親切。cat

一先ず、目的を1つ果たして、私は「ホッheart」と、安心。 

そして、夕食と明日の朝食を買いに

タイム・ワーナー・センターの地下に有るホールフーズ・マーケットへと行きました。

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買い物から戻ると・・・

いつもの様に、持ってきた電気ポットで、1人分のドリップコーヒーを入れて・・・cafe

ホールフーズ・マーケットで買ったサンドイッチを食べ・・・cat

まだ午後6時頃だけど、眠くなったので、午後7時、日本へ電話をする時間まで一休み。sleepyheart04

・・・sleepyheart04

・・・★sign03sign03目覚まし時計ではない音に起こされてしまった。bearing

鳴ったのはmobilephone携帯電話・・・時計を見たら、丁度 午後7時。

待ちきれなくて、日本から母が掛けて来たのかと思い、電話に出ると、兄からでした。

母が再び骨折した、とか・・・sign02

それも、私が成田で「行って来ま~す!♪」コールをかけた、2時間後の事だったそうです。

医師との治療等の色々な話し合い、決断を任せられるのが私なので「直ぐに帰って来て欲しい」との事。

・・・sign03それからが大変。bearing

「あっとニューヨーク」へ、ガイドのキャンセルをしなくてはいけません。

予約をした、その日にキャンセルをする人が居るの? かと思っていましたので・・・

まさか、予約をした約1時間後に、自分がキャンセルをするなんて・・・bearing

「あっとニューヨーク」に電話を掛け、事情を話し「キャンセル料を取って頂いて構いませんので・・・」と

言いましたが、取って頂けませんでした。

日本だったら・・・全額、返金無し(クレジット決済)?

良心的な「あっとニューヨーク」の対応に感謝・・・また、お世話になりたいと、思いました。

           (「あっとニューヨーク」のOPツアーは、宿泊しているホテル前に迎えに来て頂けます。)

・・・sign03もっと大変なのは、帰国の航空券ですsign01

何しろ「帰って来て」と言うのですから、航空券の値段は・?

例え空席がビジネスしか無ければ、ビジネスで?

前日の正規の料金って、凄い金額だったと思います。

たぶん、誰も、そんな事等、何も知らないで「直ぐ帰って来て」と、言っているのだと思う。

そんな金額の事を考えてもしょうがない、開き直りの境地、頭の中は真っ白・・・?

その出費 覚悟で、ANAの緊急連絡先の電話番号へ、電話をかけました。

・・・担当者の方の話では、もう既に航空会社のデスクは終了している、との事でした。

昨年末に私は、ニューヨークに来て「マリオットのアーリーチェックインのクレーム」の事で やり取りをして帰国。

その2ヶ月後に・・・再び、こんな事でANAのスタッフの方々に お世話になるとは、本当に恐縮です。

日付変更が不可能の場合、航空券の料金は自己負担で有る事は当然な事なので、了承致しました。

ホテル宿泊料も、もちろん、こちらの都合で宿泊出来なくなりましたので、返金は有りません。(常識)

色々な方法で手配して頂き、何とか変更できる所まで返事が来ました。

それから、ホテル~空港までの送迎も、個人手配、自己負担になり、その手配もして頂けました。

その他、色々とANAのスタッフの方には、御親切に説明して頂いて、本当に助かりました。

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                        (アメリカのホテルには、ドアーチェーンが付いているので安心sign01)

今日、ニューヨークに着いたばかりなのに~bearing

ニューヨークに着いてからJTBのオフィスを探しにヒルトン・ホテルへ行き

タイム・ワーナー・センターへ行ったり・・・そして、一眠り。

忙しく、色々な事があったからでしょうか? もう、何日間も ここで過ごした様な気持ちです。

さあsign01明日は帰国sign03

数時間前に広げた荷物を、大至急スーツケースに詰め込み作業 開始sign01

                   「帰国日、早朝の散策①」へ・・・つづくcat

                            Merci & Mahalo♪  hanasaki

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