★フェルメールからのラブレター展①/3
Bonjour & Aloha ♪
(「一人旅滞在記」は、左のカテゴリーから御覧下さい。)
ホワイトデーの14日
「イタリア~フランス・カーニバルの旅」で御一緒になりました
旅友の中の4人で「フェルメールからのラブレター展」へ行って来ました。
皆さんとは、4・5年振りの再会です。
そして、渋谷へ行く事も・・・何年振りの事でしょうか?
渋谷駅 「ハチ公」の前、午前10時15分に集合☆
JRのハチ公口から出るつもりが・・・?★
東急内からエスカレーターで下り・・・
店内から出てしまい、ちょっと自分の中で不満に思ったり・・・?
・・・不満に思いながら歩いていたら、名前で声をかけられた。
田井さんでした、その横には大塚さん。
「ワ~!!! お久振り~♪ 」
お互い無事に生きている事を、確認したみたいな・・・?
私だけが一人旅を続けているから、そう感じるのかも知れません。
☆
暫くして幅屋さんが登場♪ 自然な感じで直ぐに溶け込み・・・
皆さんと会うと、今だ「カーニバルの旅」を続けている様な
ウキ♪ウキ♪感になります。
素敵な皆様です。
Bunkamura内のフラワーショップは「フェルメール展」アレンジメント。
今回は「フェルメール」の作品が三点、出展されています。
手紙を書く女 1665年-66年
手紙を読む青衣の女 1662年-65年
手紙を書く女と召使 1670年-72年
思っていましたよりも、小さい作品でしたのには意外でした。
しかし、部屋の隅隅まで精密に表現している素晴らしさ
画家としての天性の神経に感服☆
☆
展示場が混雑しているので、当然、フェルメールの作品だけを目当てに来られる
方達が多く「この三枚だけ見るだけでいいわ」との声が聞かれ
私も・・・と、思いつつ、他の絵画も素晴らしい☆
映像コーナーもありましたが・・・物足りなさが残りました。
ミュージアム ショップは女性ばかりで混雑しています。
私は「フェルメールの食卓」と言う、小さな本を購入。
これこれ♪ 旅人の私が好む本です。
いつも美術展で、分厚い画集等を購入しますが、殆ど後で見る事がありません。
画家が暮らした町・・・
その町を訪ねて、少しの時間でも過ごしてみたい。
☆
オランダ・デルフト・・・城壁に囲まれた町。
フェルメールは、1632年10月31日に生まれてから、亡くなるまで
この町の中で暮らしたそうです。
フェルメールの父親は、画商・・・そして宿屋を経営。
20才で結婚。
妻の実家で暮らし、11人の子供達を残して43才で亡くなりました。
オランダの市役所や教会には
町で暮らした人々の記録が 現在でも残されているそうです。
フェルメール個人の生活の記録
1人1人の記録が残されるのでは悪い事は出来ませんね?
☆
フェルメールの第一の仕事は画家であり
そして画商・・・何となく、見る目が厳しい様な・・・?
こちらの本には、当時、食卓に乗っていた物、お料理、レシピ等も掲載されています。
当時の暮らした記録の中には、お金の貸し借り、相続、お墓の購入等の記録もあるそうです。
とても平和で穏やかな町である事を、この本によって感じ取る事が出来ます。
☆
ゴッホの暮らした町、家を想い出しました。
(左のカテゴリーより、「画家ゴッホ」参照)
予告・・・6月30日に、上野「東京都美術館」がグラントオープン。
「オランダ・マウリッツハイス美術館展」が開催、美術館のコレクションが展示されます。
フェルメールの作品「真珠の耳飾りの少女」も来日・・・楽しみです。♪
「フェルメール展」を後にして、お楽しみのランチ タイムです。
エスカレーターで1階へと向かいます。
「Bunkamuraでのイタリアン ランチ②」へ・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki