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2012年3月23日 (金)

★フェルメールからのラブレター展①/3

 

 Bonjour & Aloha ♪      

         (「一人旅滞在記」は、左のカテゴリーから御覧下さい。)

ホワイトデーの14日

「イタリア~フランス・カーニバルの旅」で御一緒になりました

旅友の中の4人で「フェルメールからのラブレター展」へ行って来ました。

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皆さんとは、4・5年振りの再会です。

そして、渋谷へ行く事も・・・何年振りの事でしょうか?

渋谷駅 「ハチ公」の前、午前10時15分に集合☆

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JRのハチ公口から出るつもりが・・・?★

東急内からエスカレーターで下り・・・

店内から出てしまい、ちょっと自分の中で不満に思ったり・・・?

・・・不満に思いながら歩いていたら、名前で声をかけられた。

田井さんでした、その横には大塚さん。

「ワ~!!! お久振り~♪ 」

お互い無事に生きている事を、確認したみたいな・・・?

私だけが一人旅を続けているから、そう感じるのかも知れません。 cat

暫くして幅屋さんが登場♪ 自然な感じで直ぐに溶け込み・・・

皆さんと会うと、今だ「カーニバルの旅」を続けている様な

ウキ♪ウキ♪感になります。

素敵な皆様です。

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Bunkamura内のフラワーショップは「フェルメール展」アレンジメント。

今回は「フェルメール」の作品が三点、出展されています。

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手紙を書く女 1665年-66年

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手紙を読む青衣の女 1662年-65年

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手紙を書く女と召使 1670年-72年

思っていましたよりも、小さい作品でしたのには意外でした。

しかし、部屋の隅隅まで精密に表現している素晴らしさ

画家としての天性の神経に感服☆

展示場が混雑しているので、当然、フェルメールの作品だけを目当てに来られる

方達が多く「この三枚だけ見るだけでいいわ」との声が聞かれ

私も・・・と、思いつつ、他の絵画も素晴らしい☆

映像コーナーもありましたが・・・物足りなさが残りました。

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ミュージアム ショップは女性ばかりで混雑しています。

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私は「フェルメールの食卓」と言う、小さな本を購入。

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これこれ♪ 旅人の私が好む本です。

いつも美術展で、分厚い画集等を購入しますが、殆ど後で見る事がありません。

画家が暮らした町・・・

その町を訪ねて、少しの時間でも過ごしてみたい。

オランダ・デルフト・・・城壁に囲まれた町。

フェルメールは、1632年10月31日に生まれてから、亡くなるまで

この町の中で暮らしたそうです。

フェルメールの父親は、画商・・・そして宿屋を経営。

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20才で結婚。

妻の実家で暮らし、11人の子供達を残して43才で亡くなりました。

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オランダの市役所や教会には

町で暮らした人々の記録が 現在でも残されているそうです。

フェルメール個人の生活の記録

1人1人の記録が残されるのでは悪い事は出来ませんね?cat

フェルメールの第一の仕事は画家であり

そして画商・・・何となく、見る目が厳しい様な・・・?

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こちらの本には、当時、食卓に乗っていた物、お料理、レシピ等も掲載されています。

当時の暮らした記録の中には、お金の貸し借り、相続、お墓の購入等の記録もあるそうです。

とても平和で穏やかな町である事を、この本によって感じ取る事が出来ます。

ゴッホの暮らした町、家を想い出しました。     

                (左のカテゴリーより、「画家ゴッホ」参照)

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予告・・・6月30日に、上野「東京都美術館」がグラントオープン。

「オランダ・マウリッツハイス美術館展」が開催、美術館のコレクションが展示されます。

フェルメールの作品「真珠の耳飾りの少女」も来日・・・楽しみです。♪

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「フェルメール展」を後にして、お楽しみのランチ タイムです。heart04

エスカレーターで1階へと向かいます。

     「Bunkamuraでのイタリアン ランチ②」へ・・・つづくcat

                 Merci & Mahalo ♪   hanasaki

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