★ローマ、現地OPツアー「コロッセオ」へ行く♪①/2 ガイドさんの解説を聞く事も面白い♪
Bonjour & Aloha ♪
昨年、イタリア・ローマ・一人旅から帰国後
掲載を始めた記事から随分時が過ぎてしまいました。
こちらの記事は「ローマ・一人旅滞在記・ポンペイ遺跡」からの続きとなります。
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2014年10月上旬、帰国日の前日、日本で申し込みました現地OPツアー
「コロッセオとフォロ・ロマーノ」の見学ツアーに参加しました。
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市バス
コロッセオ前の停車は、テルミニ駅から85番バス利用
テルミニ駅発の市バスに関する記事は
「ローマ、一人旅滞在記リベンジ編」、2016/02/16公開記事
「今回のローマは、市バスを利用しました」を御参照してください。
午前9時30分 門の近くに集合。
私はバスを利用してギリギリに到着。
一人旅の時では、いつも現地OPツアー会社の「みゅう」さんにネットで手配
予約をしています。
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門の周りには、沢山の観光客がアチラコチラに集合して居ます。
周りを見渡し、息をきらせながら「日本人♪日本人♪」と、探しながら走り
「みゅう」さんのガイドさんを見つけて一安心。
ガイドさん「開場には、まだ時間があるからチョッとぐらい遅れても大丈夫♪」
との優しいお言葉。
参加者は、私の他に20代の可愛らしい一人旅の女子・・・2人だけでした。
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ガイドさんの話では、前日、日本の台風のせいでローマ到着便が欠航
その為、参加者がゼロになってしまったツアーがある、との事でした。
台風がずれていたら、私の帰国日に当たっていたかも知れません。
いつも台風の時期をそらして旅の計画を立てていますが
今後、気を付けなければなりません。
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早速、ガイドさんを含めて女子3人「コロッセオ」に向かって、いざ! 出発!♪
柱と壁面
古代ローマ時代の建設部分と修復後部分の違いが建材によって分かります。
一般、当日入場者の長い列。
私達は予約・前売り券の利用の為、直ぐに入場する事が出来ました。
柱には点々と穴が開いています。
ここには、積み上げた石と石がずれない様に
石と石の間に鉄の棒が入っていたそうです。
戦争で鉄が必要になり、鉄部分を掘り出した跡との事です。
ローマ古代から地震があり、地震対策も考えての建設だったそうです。
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過日、友人と話していると
急に「100年前の建物が立っているって、凄いと思う♪」と言いだした。
・・・?
私「ヨーロッパでは、100年なんて普通
コロッセオなんか2,000年前の建物なんだから・・・」
・・・?
想像もつかない年数に、会話は止まってしまいました。
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2,000年も前の設計。
有能な建築設計技術者の名前は残されていません。
古代、戦争に負けた国の有能な捕虜達の能力によって
「コロッセオ」は設計され、建設されたそうです。
コロッセオに来た観客は、観覧席でゲームをしたり
食べ物を焼いて食べたりしていたそうです。
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団体さんと遭遇。
コロッセオ内部のカラクリ模型です。
ライオン等、猛獣を場内へ移動させる時等の解説が聞ける場所だと思います。
団体さんに割り込めまないので、先へと進み、ここはスルーしてしまいました。
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現地OPツアー「コロッセオ」♪②へ・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki