★サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(屋根)へ上る♪⑤/7
Bonjour & Aloha ♪
前項「2016/2月上旬、現地OPヴァチカン美術館」④からの続きです。
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やはり2014年10月に来た時とは、だいぶ観賞の出来る展示物が違っていました。
観光客も少なかった事もあり、早くシャガールの作品まで来てしまいました。
この先で現地OP「ヴァチカン美術館」は解散となります。
美術館へ戻る人、
私は、そのまま「システィーナ礼拝堂」へと進む事にしました。
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しかし、まだ午前10時半。
サン・ピエトロ大聖堂のミサは、何時に終わるか判りません。
でも、今回の目的は「クーボラ」へ上る事です。
サン・ピエトロ大聖堂へ行かなくては目的が実行できない。
私は、システィーナ礼拝堂に入り、壁際の腰掛けられる場所を探しました。
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運良く、直ぐ、腰掛けられる場所が空きました。
礼拝堂に描かれた絵を何回も見渡し・・・
そして、絵画の中のストーリーを考えたり・・・
お蔭さまで、一枚の絵画が脳裏に焼き付いてしまいました。
(システィーナ礼拝堂だけは撮影が禁止、残念ながら画像はありません)
やっと、「サン・ピエトロ大聖堂」へと続く扉が開きました。
開いた時刻が午後1時10分
約2時間40分「システィーナ礼拝堂」の中で待って居ました。
目的を達成する為の2時間40分待ち等、どおって言う事はありません。
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クーボラへ行く人は、大勢の人達に付いて行ってはいけません。
こちらの矢印の方へ進みます。
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エレベーター利用と階段は€8です。
場所は違いますが、エレベーターは★辺りの階まで
後は階段になります。
サン・ピエトロ大聖堂内を見降ろす。
この様な所にもモザイクタイル絵画。
こちらも全てモザイクタイル絵画です。
「クーボラ」からの展望を見る為に狭い階段を上ります。
ただ、ひたすら・・・
日本人は、ただ1人・・・上り続けます。
途中、イタリア人の男の子が「あと何段の表示」を見つけ
私に指差をして教えてくれました。
皆さん「ハーハー」言いながらも同じ辛さを分かち合い
何故か面白くて、顔を見合わせて笑っちゃう♪
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休める場所があれば休み、無理をしないで上がる事が出来ました。
頂上は、狭かったです。
ヴァチカン美術館の入り口辺り。
サン・ピエトロ大聖堂の正面からの展望。(360°展望です)
心は、とても爽快です。
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第三国で初めて乗り継ぎ、スペイン・バルセロナでの1人旅
1人で「サクラダ・ファミリア」に上った時と共通する様な気持ちでした。
夢 (目標) を持ってしまった宿命・・・?
自分自身が動かなければ
自分の夢は、叶う (達成する) 事は出来ない。
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5月7日「サン・ピエトロ大聖堂へ下りる」⑥へ・・・つづく
Merci & Mahalo ♪ hanasaki
★続きは、次項からの「桜お花見」の記事が続いた6頁目後になります。