★ラハイナでの不可解 ? な出来事・・・マウイ島一人旅②/3
Bonjour & Aloha ♪
( ラハイナ・裏道の「ハンバーガー・コーヒーショップ」 )
「カアナパリ」の「ホエラーズ・ヴィレッジ」山側にバスの停留所があり・・・
バスを待っている間、クジラの骨のオブジェ (標本) を見たりして過ごせます♪
バスに乗って、バスの中を見渡すと、日本人は私だけ。
乗客・皆さんの目が私に集中! こんな時、一瞬、構えてしまいます。
空いている席に座ると、前に座っている女性がニコニコしながら、私の方に振り返り
「マウイ島へよく来てくれたわね♪ バスに一人でよく乗ったね?♪」とでも言いたそうに
「歓迎」されている様な・・・ 意味ありげな、微笑みと仕草をしてくれた。
「ラハイナ」の終点で下車・・・?
辺りには人が居なくて、とても静か過ぎる・・・?
( 注意「ラハイナ終点」と「ラハイナ始発」の停留所場所は別になります)
建物の中を通って、海側へ行く事に・・・
海側は?
今回は丁度OFFど真ん中だったのでしょうか? 日本人の姿が一人も見当たらない★
ハワイで日本人に会えないなんて・・・予期せぬ事で、急に心細くなりました。
・・・?
何処を歩いても、人はパラパラ・・・
なんだかゴーストタウンに来てしまったみたい。
ホラー映画によくある・・・ なんとなく、空気が違う、嫌な予感が・・・★
海岸線に沿って、海を眺めながら歩く・・・
ハンバーガー・レストランの「チーズバーガー・イン・パラダイス」近くでレンズを交換。
ファインダーから風景を見ていたら
少し離れた後ろの方で 「カシャ・ゴトン」 と音がした・・・?
振り返って見ると・・・
白人の青年が、転がったレンズに手をかけて 拾おうとしている所でした。
え~!★ どうして私のレンズがそんな離れた所に!?★
私は慌てて青年に近寄り、お礼を言ってレンズを受け取った、と同時に・・・
ハンバーガー・イン・パラ店内、窓側のテーブルに居た若者達のグループが
歓声を上げて騒いだ。
瞬間、この騒ぎは私と関係がある様に感じた・・・?
ななめ掛けにしている、縦長カメラバックの中に入っているはずのレンズ・・・?
見るとフードにヒビが入り・・・ ( レンズも破損★ )
聞こえた音のとおり、そんなに高くない所から フードから落ちたみたいです・・・?
私は何時も、交換レンズは 交換し易くフードを下にして
縦長にスッポリバックに入れます。
もしも、私のバックから落ちたとしても、フードから落ちる事はありえないのです。
その時の、私の頭の中は半分パニック !
表面は冷静さを装っていますが、まるで「ホラー映画」の主人公・・・? (笑)
私の心は、このハワイの風景とは全く関係ない所へ行っていたのです。
次は何が起こるのか? と、本当は怖くてしょうがないのに・・・
何故か「観光客が入らない裏道に行こう!♪」なぁ~んて
もう一人の仕事好きな自分が提案した・・・Go!
☆
裏道は、それこそ丸っきり人の気配が無く、間違えれば危険そのもの!
怖がりながら歩いていると・・・
「ウォン! ウォン!」・・・犬の声。
辺りを見回しても何処にも居ない。
歩き始めると・・・
「ウォン! ウォン!」・・・?
「ウォン! ウォン!」
「うるさいなぁ~♪ 何処にいるの?」・・・
横にある高い垣根を背伸びして・・・
のぞいてみても、広い庭の中にもいない・・・?
「ウォン! ウォン!」
・・・!?
「なんだぁ~♪ 屋根の上に居たの~♪」
なんだか怪しげな お家。
でも手作りっぽくって面白い♪ 楽しそう ♪ (ホラーに出てきそう?笑)
いったい何をしている人のお家なのか?
このワン君も可愛がられている事が感じられる。
☆
「ホラー映画の主人公」の様に感じていたけれど
今度は「アドベンチャーズ・ファミリー映画の主人公」になった気分♪?
☆
君の存在は、私の「恐怖心」を救ってくれた。
あんな事があった後で、君とめぐり会えて良かった!
一生懸命、私を呼び止めてくれて ☆ ありがとう ☆
ワン君、君の事は 忘れない ♪ ☆ MAHALO ☆
( ↑ 「ラハイナ始発」バス停の場所・青いポール前に停車 )
この時の「ラハイナ」での出来事は、今でも・・・?
バックの口は必ず閉めるように、今後は注意! します★ ( 反省 )
Merci & Mahalo ♪ Hanasaki
※他のフィルムが見つかりましたら、③を後日追加致します。