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2009年4月30日 (木)

★ニューヨーク 「 メトロポリタン美術館 」①/4  

 Bonjour & Aloha ♪          

パリの美術館では

チケットを持っていな場合、朝一番で行かないと 直ぐ入場できない事が多い。

メトロポリタン美術館のチケット売り場にも、もう、行列が出来ているのでは?

ちょっと心配です。

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・・・?

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思っていたよりも、美術館の前は 閑散としていた。

中へ入ると

「アメリカ自然史博物館」とは違い、人の姿が少ない・・・?

辺りを見回しても・・・行列がありません・・・? 

チケット売り場の行列は?

チケット売り場らしき場所も、全く分りません。

キャ~! 困ったぁ~★ bearing

あ! ☆

クローク近くに、「中国人」か「日本人」らしき女性2人を、見つけました。

話している言葉は?

日本語! dog 

御年配の方がクロークへコートを預けに行きました。

私は、その方のお嬢さんらしき方に近付いて行き・・・尋ねてみました。

お話を聞いてみると

親子関係でも、お知り合いでも無く、団体ツアーで御一緒になり

自由行動の目的が同じだったそうです。

チケットは、展示室出入口前、普通のデスクでパソコンに向かって座っている

係員の所で入場料を支払った、との事でした。

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ここで運良く、日本人の方と出会えて良かったぁ~♪ cat

お礼を言い・・・

早速、教えて頂いた、本当に普通な感じのデスクの前へと、行きました。

私は、係員の女性に挨拶をして・・・当然の様に$20札を差し出した。

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係員の女性は笑顔で、英語の↑「美術館案内」と・・・      

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チケットでは無く ↑クリップを手渡してくれました。(折って、ポケット等に挟む)

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そう言えば、ガイド本に「案内所で、日本語ガイドを頂ける」と、記載されていた。

やや中央付近に、円形の案内所らしき所がありますので、行ってみる事にしました。

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案内所には、日本人の御年配の女性がいらっしゃいました。

日本語で声をかけると、直ぐに ↑ 日本語の「美術館案内」を手渡して頂き

そして、「日本語の案内ツアー」の情報を頂きました。

今日は、時間がないので、日本語案内ツアーはパス。

本当は、初めての時等

美術館に展示してある、色々な物語が聴けて、とても面白いです。

お時間のある方は、是非「日本語案内ツアー」に、参加されて御覧下さい。♪

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着ていたダウンのコートを、用意していた袋の中に入れて・・・

手荷物の整理。

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始めに、エジプト部門「エジプト美術」の展示室へ向かいました。

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2003年に、エジプトへ行きましたが

あまり エジプトの「ピラミット゛」には興味が無く、

「カイロ」では、「エジプト考古学博物館」

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「アプシンベル」では、「大神殿」「小神殿」

「ルクソール」では

「ハトシェプスト女王葬祭殿」「カルナック宮殿」が良かったです♪

夜、「カルナック宮殿」の「壮大な 音と光のショー」は、物凄かった!☆

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やはり、エジプト現地での迫力を体験してしまっているので・・・

私には、物足りなさがあり・・・?

(無知なので、本当の価値が判っていない状態なのですbearing)

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ここは、アメリカ・ニューヨークの中のエジプト美術であり

何かを期待してしまったのかも知れない。

こんな時、日本語案内ツアーに参加していれば絶対に、面白い物語が聴けたはず。

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もっと、のんびり廻りたいのですが

何時ものごとく時間が無く

案内図をよく見ず、「期待する物は無いのでは?」と

馬鹿な私は勝手に思い込んで観ていました・・・

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「デンドゥール神殿」まで行かないまま

早々、途中で 大ホールへと、戻ってしまったのです。

  (帰国後・・・TVを見ていましたら、

         一瞬だけ「デンドゥール神殿」の映像が流れ、大後悔★)

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「デンドゥール神殿」は、エジプトの「アスワン」の「デンドゥール」に

ローマ人によって建てられ

アスワン・ハイ・ダム建設の際

水没してしまうので、エジプトからアメリカへ移築されたそうです。

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「エジプト」と「イタリア」は、とても深い関係にあり

その物語に興味深々。cat

大ホール↑(玄関ロビー)へ戻り

次に「ギリシャ・ローマ美術」の方へと、向かって歩き出しました。

 次項「ニューヨーク・メトロポりタン美術館②」へ・・・つづく cat

                                                         Merci & Mahalo ♪           hanasaki

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