★素敵でした「憧れのヴェネチアン・グラス」
Bonjour & Aloha ♪ (「一人旅滞在記」は左のカテゴリーから御覧下さい。)
サントリー美術館 「あこがれの ヴェネチアン・グラス」
「ヴェネチアン・グラス展」に行ってきました。
普段からヨーロッパのグラスには、とても興味があります。
古代、芸術に関して、ヨーロッパの人々は、日本人よりも繊細だと思います。
芸術は形式では無く、作者の思いが どれだけの人々に受け入れられるか・・・なのでは?
海外旅行で、何処に居ても ガイドさんの声が聞こえるイアフォーンを 付けて行動する時があります。
ガイドさんも大きな声で説明をしなくても済み、周りの観客にも迷惑をかけないで済みます。
音声ガイドが どんなに良い物か、それが解り始めてから、私は音声ガイドを利用しています。
そして、必ず鑑賞図録を購入します。
音声ガイドが無いのでは、と思い、図録の解説を見ながら廻るつもりで入館の際に購入しました。
しかし、入館後、音声ガイドのレンタル・コーナーがありましたので・・・音声ガイドもレンタル。
海外では大部分の美術館内、撮影OKなのですが、日本では駄目です。
それで、今回は図録から展示されていました物を数点ばかり御紹介致します。
サントリー美術館は「ちょっと寄って観ようかな?」と、言う様な感じの程良い美術館でした。
・・・ ・・・ スミマセン
ここからの文は日常の出来事になります。
昨日、お引っ越し先の茅ケ崎へ行って来ました。
台風が近づき・・・しかし、それが のんびり台風なものですから、気温27度の予想も外れ大変
暑くて暑くて 絞れる程の汗・・・一応、着替えを全部持って行って正解でした。
新居に着いたものの、お水が出ないではありませんか。
3日前、水道局へ電話・・・「直ぐにお水は出る状態ですから」と、答えてくれました。
なのに、水道メーター周辺のコックを回しても、一滴の水も出ません。
管理の連絡員さん(住民)も原因が分からず「水道局へ」との事。
そして、再び水道局へ電話・・・?
「水道局とは?」・・・あまり考えた事がありませんでしたが、話をしていて気が付きました。
水道局は、新しいお水を流し出し・・・使用済みのお水を流し出す・・・?
名の通り・・・「水の道」を管理している所で、受け入れ先の設備管理は別物な訳です。
私が気が付いた事を確認した上で、やはり大体の原因 は水道局の方達が判るはず・・・?
携帯電話をしながら追跡。
ついに発見コックでは無く、見た事の無い、メーターの直ぐ近くに付いている弁がありました。
その弁の説明をしましたが、私には動かす事が出来ません・・・?
ここまで来て水道局の方も、ただの話し相手だけでは済まない。
本当でしたら来て頂け無い所、来て頂いて、やっと解決。
この日の 前々日、PCで大型スーパー(茅ケ崎店)の「ネットスーパー」にも注文。
そのスーパーからも、お掃除用品・用具が届き、水回りの消毒等をして、この日の目的を終了。
帰りのバスを待っていた時、穏やかな風が吹き
吸い込んだ空気に柔らかさを感じた。
これが、この土地の空気・・・
前日、茅ケ崎駅に着くと、陽に焼けた人が多く・・・
大型スーパーの店員さんも、真黒 黒すけ
小学生の頃の夏休みは、葉山の海岸で泳ぎ、私も真黒 黒すけでした。
やはり、プールと海岸での塩焼きとでは、陽焼けの黒さが違います。
生まれてから初めて東京を離れ、海の近くへ お引っ越し・・・
これから先、毎日 海岸を 散歩する生活が始まり
自分が進む方向へ 未来へと切り開いて行きます・・・
ヴェネチアン・グラス・・・いかがですか?
直接、実物を御覧になると、また、違った何かを感じるかと思います。
自分の気に入ったグラスを手に入れて、それを眺めながら好きな物を飲む・・・
それも なかなか良いですよ・・・
自分の日常生活の中へと想像して、本場物のヴェネチアン・グラスを眺める。
こちら ↑ はフランス、パリで見つけたワイングラスです。
雑誌を見てタイルを買うつもりで入ったのですが、いいタイルが無く・・・
形のデザインが変わっていて・・・何処でも見た事が無い物でしたので購入しました。
歴史あるヴェネチア・グラスとは大分かけ離れていますが・・・
日本で売られていますグラスよりも、厚さが薄いです。
ワインだけでなく、ジュースを入れて飲みます。
他にも、フランスの蚤の市にあるグラス専門店で、小さいワイングラスを買いました。
それは、もっと薄く、割ってしまいましたが・・・破片が、本当に紙の様でした。
何かに拘り始めた旅・・・
私は、本物の旅人になりつつあるのでしょうか?
イタリア・ヴェネチアで、落ち着いてグラスを観て歩きたくなりました。
Merci & Mahalo ♪ hanasaki