2009年、第11回 国際バラとガーデニングショウ ②/2
(「ニューヨーク 1人旅滞在記」の続きは、次項になります)
Bonjour & Aloha ♪
「国際バラとガーデニングショウ①」からの続きです。
小さな お庭でも、お天気の続く日には、↑
こんな感じの場所で、のんびり過ごしたいものです♪
私の白いテラスの思い出は、「ペンキ塗りとアレルギー体質の始まり」
学生時代のある日
同級生から「明日、家に遊びに来ない♪?」と、誘われました。
同級生の下宿先は、新宿経由の都心から離れた、周りに緑が多い地域で
ちょっと洒落たアパートでした。
友人の借りている部屋の1階には、広い芝生の庭園があり
部屋からは木造のテラスが幅広く出ていて
そこから庭園へと、自由に行けるのです。
庭園には「電線が巻き付けられていた」と言う
木で出来た大きな芯が置かれていて・・・
友人はそれを「ガーデン テーブルにいいから」と思い、弟さんと一緒に
何処からか拾って来たそうです。
☆
私達は、それを白いペンキで塗る事にしました。
テラスの木も古くて灰色状態、こちらも、大家さんに電話を掛けて
ペンキ塗りの了承を得た。
ただ ひたすらペンキを塗るだけなのですが、ペンキ塗りは とても楽しかった♪
私は実家でありながら、プアーな学生
それに比べ、友人の実家は、静岡県の旅館経営でリッチな生活
下宿先とは言え、美味しい物も御馳走になり、満足な1日を過ごしました。
☆
ところが、ペンキを塗っている最中から鼻水が出て
それが帰り道でも止まらなかったのです。
自宅近くの駅に着いて、薬屋さんで相談、そして、鼻炎の薬を買った。
自宅へ帰り、私は、その薬をコカコーラで飲んでしまい、その後が大変。
三日間、体が動かなくなり、食事も取れず、部屋で寝たままの状態で居ました。
☆
母親は、それに気が付かず
一度も 私の部屋のドアーを開けようとしなかった事が、とても不思議でした。
ようやく体が動く様になり、部屋から出て行き、母に説明すると・・・
「え! ★ 居たの~? 友達の家にず~っと、泊まっていたのかと思った~♪」
ですって~!★
当時、母親は「化け学」の会社で
変わった、面白い実験の仕事に没頭している最中、子供には無関心。
「薬」は一緒に飲む物によって、お腹の中で化学反応を起こします
御注意 ・・・?
本題の「バラとガーデニングショウ」の会場の「ローズテラス」では・・・
NHK「趣味の園芸」に出演されている「小山内 健 さん」のお話が始まりました。
私も、一応、子育ての様に 色々と育てているので・・・
植物を育てる人の考え方、心は、誰も一緒・・・相手の事を考えて・・・ですね?
植物は何も言えない、動けない
だから、こちらが植物に合った環境に、置き換えて上げなくてはスクスクと
元気に成長してくれません。
☆
欲しい苗があっても、詳細を読み
我が家の環境で育てられなければ、泣く泣く諦めます。
新しい苗を植えると、1日に何回も、顔色を伺いに行きます。
ちょっとの変化にも気付いてあげなくては、命取りになってしまうからです。
これは、やはり、何度も失敗したから、その都度、色々な対応策を自ら学びました。